イゾウ誕生日 ページ9
今日は、私の彼氏のイゾウの誕生日の前日。なのにさっきから欲しいもの何？って聞いてるんだけど、お前と居られればなんも要らねぇって答えるイゾウそんな答えにうっとりする私も私なんだけど…
あ「好きだよ〜イゾウぅぅ」
ぎゅっと抱き締めれば抱き返してくるイゾウの細くて筋肉質な綺麗な腕で私を受け止めてくれる
リ「あら〜。ラブラブねぇ〜」
リンが仕事を終え、甲板に通りかかった。
あ「リン姉！」
イ「今終わったのか？」
リ「えぇ、そうよ。これからサッチと島に出かけるところなの！」
いつもより、楽しそうなリン姉が余計に怖く見えた
あ「サッチ絶対に荷物持ちだよね？ﾎﾞｿｯ」
イ「違いねぇ」
ｸｸｯと笑うだけで絵になるイゾウをマジマジと見るAに俺らも買い物でもするか？と聞く
あ「！うん！！する！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
あ「じゃあ、行こっか！」
私は勢いよく船から降りようとすると待て、と声をかけられる
あ「ん？なに？」
イ「何だその格好は」
イゾウが言うまでもなく、この島は和を基調とした島であり今のAの格好は露出が高めで慣れないヒールを履いていて今でも転けそうと思ったイゾウはAを着付けた
10分後…
あ「イゾウ、私…やっぱり似合わないよ〜」
そう言いながら桜を基調とした着物の袖を持ちながらもじもじと出てきた
イ「こっちの方がマシだ」
行くぞ、と手を取られ私が転ばないように手を繋ぐ
ア「あ、イゾウにA」
すると、黒い着物を着たアンナが出てきた
あ「あ！アンナ！」
ア「二人はこれからデート？」
イ「あぁ。そうだ」
イゾウが煙管を噴きながら応える
あ「っ〜〜」
ア「A、顔真っ赤よ？」ﾌﾟｯ
あ「そーゆー、アンナはマルコとデート？」
ア「え、あ、あー……買いたいものあるから付き合ってって言われただけよ。じゃあね！楽しんで」
何故か話を逸らされ何処かへと行ってしまったアンナ
あ「…」
イ「…」
私達は顔を見合わせ？になった。
イ「まぁ、あいつらはあいつらなりに仲良いみたいだな」
あ「そ、そうだね…行こっ」
今度は私が手を引っ張り島に降りた
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
in街
あ「わー、凄いね！人がたくさんいるね」
イ「迷子になんなよ？お前」
あ「ならないよ！」
イ「でも、なった事あるよな？」ﾆﾔ
あ「あれは、青キジが悪いのであって私は悪くないもんっ！」
そう。あれは絶対あいつのせい。
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パンとめん(プロフ) - ゆーかさん» はい！頑張ります！ (2019年3月3日 20時) (
レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
パンとめん(プロフ) - シンアさん» ありがとうございます！とても励みになります！ (2019年3月3日 20時) (レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
ゆーか - 更新頑張ってえええええええ！！！ (2019年2月21日 20時) (レス) id: 85dd9f4813 (このIDを非表示/違反報告)
シンア - 楽しいです。(*⌒▽⌒*)更新楽しみにしてます(*⌒▽⌒*) (2019年2月19日 16時) (レス) id: 3e537abb72 (このIDを非表示/違反報告)
パンとめん(プロフ) - イゾウRAVUさん» 嬉しいです！！はい！頑張ります！！これからもよろしくお願いします！！ (2019年2月3日 18時) (レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パンとめん | 作成日時：2018年10月8日 17時
