361話 ページ33
シ｢このキャンディ林は、色は違いますが全て苺の味です。｣ﾆｺ
あ｢へぇ〜！すごいね！面白いね！色は違うのに、味は苺だなんて！！｣
ク｢んじゃ、城に行くぞ｣
また手を引かれる
シ｢お城に着いたら奥様のお部屋があるので私がご案内させて頂きますのでそのまま私に着いてきてくださいませ。｣
あ｢え、私の部屋があるの？！新居イゾウとここにしよっかなぁ〜｣
ク｢おい、イゾウってあの白ひげの所の奴か？｣
あ｢そー。私の旦那さん｣←
ク｢よし、殺ってくる｣←
あ｢ってちょ！本当に行こうとするのやめて！！ってか、強いし！！あんたなんてイチコロだから！｣
ク｢舐めてもらっちゃ困るぜ、嫁を守れねぇ程俺は弱くねぇ｣
あ｢あ、苺のお城にとうちゃーく！｣
ク｢話聞けよ｣
シ｢ふふ、旦那様楽しそうですね｣ﾆｺ
ク｢あ？あー、かもな。惚れた女が目の前にいるんだ。楽しくねぇー訳ねーよ｣ﾆｯ
シ｢そうですね｣
ｽﾞｷ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
in苺城
シ｢奥様こちらへどうぞ｣
あ｢ここが私のお部屋ね！｣
ク｢俺も｣
あ｢ちょっと！！あんたは違うでしょーがァ！！！｣
私はクラッカーをつまみだした
in部屋
シ｢奥様どうですか？おきに召されましたか？｣
部屋に入った途端苺のそれ程キツくない匂いが鼻をくすぐった
あ｢いい香り。ちょうどいい匂い｣ﾆｺ
こんな部屋夢の様。ベッドも勿論大きな苺の形をした可愛い色のベッドに、枕はハートの薄いピンクで柔らかくなく寝やすく少し固めな疲れなさそうな枕。机も苺の形である。部屋全体的が苺をモチーフにしてできてある家具屋、窓やドアまでも苺を基としている。
あ｢シャルル、こんな素敵な部屋私が使っていいの？｣
シ｢勿論です。この部屋は旦那様があなたに合う様にお考えなさってお作りになりました。気に入ってくださって私も嬉しいです｣ﾆｺ
あ｢そっか、クラッカーがね…シャルルは私があいつと結婚する事に賛成？｣
シャルルに会ってから聞きたかったことを聞いてみた
シ｢勿論です。｣ﾆｺ
ｽﾞｷ
あ｢本当は？｣
シ｢え？｣
あ｢私はあいつと結婚式、しないよ｣
シ｢？！で、ですが旦那様は貴方とのご結婚を心待ちにしておりました｣
あ｢好きじゃない人と結婚したって幸せなんかにはなれないよ。私はシャルルとあいつ、お似合いだと思う｣ﾆｯ
シ｢！！…そ、そんな！私なんか旦那様とお釣り合いになんかなれません！｣
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パンとめん(プロフ) - ゆーかさん» はい！頑張ります！ (2019年3月3日 20時) (
レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
パンとめん(プロフ) - シンアさん» ありがとうございます！とても励みになります！ (2019年3月3日 20時) (レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
ゆーか - 更新頑張ってえええええええ！！！ (2019年2月21日 20時) (レス) id: 85dd9f4813 (このIDを非表示/違反報告)
シンア - 楽しいです。(*⌒▽⌒*)更新楽しみにしてます(*⌒▽⌒*) (2019年2月19日 16時) (レス) id: 3e537abb72 (このIDを非表示/違反報告)
パンとめん(プロフ) - イゾウRAVUさん» 嬉しいです！！はい！頑張ります！！これからもよろしくお願いします！！ (2019年2月3日 18時) (レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パンとめん | 作成日時：2018年10月8日 17時
