343話 ページ15
その頃サンジは、
レ｢どうして戻ってきたの？二度と見たくないこの場所へ｣
サ｢……｣
レ｢貴方、怪我してるじゃない。これからプリンに会いに行くっていうのにそんな腫れた顔を見せる気？｣
レイジュがサンジの顔に触ろうとするがそれを振り払う
サ｢うるせぇ、触んな｣
レ｢冷たいわね、13年ぶりの姉に対して。｣
サ｢何度言わせるんだ！！俺はお前らとは確かに家族の縁を切った！！！｣
レ｢兄達が持ってたたった一枚の写真の為に自分を犠牲にしてまでここに戻る程の事だったのかしら？｣
サ｢お前らには分かんねぇよ、有難みってやつをな｣
ゼ『おい、ちびナス。さっさと反対の岸を見張れ』
サ『うるせぇ！！糞じじい！！俺に命令すんなよ！！』
ゼ『これはお前の食いもんだ』
ドサッと置かれた袋には四日分の食料が入っていた
サ『ん？おい！お前の方が俺より大きいじゃねぇかよ！！こんなんで足りるか！！！！』
ゼ『俺はお前と身体がちげぇんだ、ちびナス。あるだけありがてぇと思えってんだ。ちびナス』
太陽が照りつける毎日に食料も底をついた
サ『腹が……もう……俺は死ぬのか…』
サンジはゼフが気になり、反対へと見に行った
ゼ『なんだ、ちびナス。見張ってろと言っただろ』
サ『…！』
あいつ、まだ手をつけてぇねぇのか？！だったら俺が！
サンジはナイフを出しゼフの大きな袋をナイフで切った
ｻﾞﾗｻﾞﾗ……
ゼ『…』
サ『！！？！』
そこには大量の金貨が入っていた
サ『おい、……なんだよこれ！！説明しろよ！！！おい！！！！何で俺なんかの為に自分の食いもんあげたんだよ！！！！』
ゼフはサンジにこう言った
ゼ『お前が俺と同じ夢を持ってたからだ』
サ『！！……オールブルー！けど、そんなもんないってお前の仲も！！』
ゼ『あるさ。時期が来たらグランドラインを目指せ』
サ｢俺はあの時の恩を忘れちゃいねぇ｣
レ｢……｣
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ペ｢お前ら変装するぞ。｣
ル｢変装？なんでだ？｣
ペ｢お前達は顔が割れている。それにお前もだ、A｣
あ｢私も？｣
ナ｢当たり前よ！あんなバカみたいな金額常に背負っておいて！｣
ナミは既に赤いフリフリの丈が短いワンピースを着ていた。
Aはと言うと、
あ｢え、絶対やだ。無理無理。似合わないし、着たくない｣
キ｢わがまま言わないの！私だって着てるんだから！｣
あ｢キャロットはいいじゃん！｣
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パンとめん(プロフ) - ゆーかさん» はい！頑張ります！ (2019年3月3日 20時) (
レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
パンとめん(プロフ) - シンアさん» ありがとうございます！とても励みになります！ (2019年3月3日 20時) (レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
ゆーか - 更新頑張ってえええええええ！！！ (2019年2月21日 20時) (レス) id: 85dd9f4813 (このIDを非表示/違反報告)
シンア - 楽しいです。(*⌒▽⌒*)更新楽しみにしてます(*⌒▽⌒*) (2019年2月19日 16時) (レス) id: 3e537abb72 (このIDを非表示/違反報告)
パンとめん(プロフ) - イゾウRAVUさん» 嬉しいです！！はい！頑張ります！！これからもよろしくお願いします！！ (2019年2月3日 18時) (レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パンとめん | 作成日時：2018年10月8日 17時
