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時計の針は12時を指していた
それに気づいた私はイゾウの方に顔を向けた。
あ「っ…イ、イゾウ！」
イ「？」
煙管を咥えながら私の方を優しく見つめる
あ「お誕生日…おめでとう」ﾆｺ
イ「今日だったな。俺の誕生日」
プレゼントを何も用意してない私はどうしていいか分からなかった
あ「ねぇ、プレゼント…用意出来なくて、その、ほんとに私が傍に居るだけでいいの？」
と、不安そうに見詰めるとイゾウはこう言い返した
イ「誕生日にプレゼント貰うより、お前といる方がずっといい」
その言葉に、胸が高鳴った
あ「ほ、ほんと？」
イ「俺は嘘は言わねぇ」
『いんじゃない？大人の階段登っても』
ふと、さっき話したハルタの言葉が蘇る
あ「イゾウっ」
イ「なんだ？」
シュルっと今日着付けた着物を脱ぐ
イ「？！！おまっ、何してんだ。」
脱ごうとする私の手を止める
あ「イゾウ、ずっと我慢してるんでしょ？私の為にっ。」
イ「つ、お前なァ…別に今じゃなくても…」
あ「私はしたいっ。もっと触れてほしいっ。」
頬っぺをあかくし、目を潤ませながら言うAにイゾウは溜息をつきAの帯を外し始めた
イ「優しく出来る保証なんてねぇからな」
あ「っ、覚悟はできてるからっ」
それを聞いたイゾウは優しくAを押し倒し、露出した項や、鎖骨、胸、腕と紅い華を咲かしていった
イゾウが耳を優しく噛むと可愛く反応するA
あ「ﾝｯ……//」
イ「んな声出されてら止まんねぇ」
イゾウはそう言いながら私の胸を甘噛みする
あ「ｱｯ…/////」
イ「っ、…」
あ「い、いいよっ///…さいごまでっ///」
うるうるさせながら言うAにイゾウは激しく唇にキスをし、二人の身体はお互いを求めるように愛し合った。
翌日
全「「お誕生日おめでとう！！！」」
パーンとクラッカーを鳴らすクルー達。親父もお酒をぐびぐび飲む
リ「もお！親父！調子に乗って飲みすぎないでよね！！」
白「今日ぐれぇいいだろ、グララララ！！」
サ「イゾウ！おめでとう！」
イ「おう、ありがとうな」
あ「い、痛い……」
ア「A！」
あ「アンナ、ちょ、助けて」
ア「どした？」
あ「こ、腰が」
ア「なるほど〜」ﾆﾔ
リ「アンナ〜！こっちにお酒持ってきて！！」
ア「はーい！ちょっと待って〜！」
各自がイゾウの誕生日で盛り上がり皆で祝った誕生日であった。
あ「ふふ。来年もこうだといいな」
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パンとめん(プロフ) - ゆーかさん» はい！頑張ります！ (2019年3月3日 20時) (
レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
パンとめん(プロフ) - シンアさん» ありがとうございます！とても励みになります！ (2019年3月3日 20時) (レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
ゆーか - 更新頑張ってえええええええ！！！ (2019年2月21日 20時) (レス) id: 85dd9f4813 (このIDを非表示/違反報告)
シンア - 楽しいです。(*⌒▽⌒*)更新楽しみにしてます(*⌒▽⌒*) (2019年2月19日 16時) (レス) id: 3e537abb72 (このIDを非表示/違反報告)
パンとめん(プロフ) - イゾウRAVUさん» 嬉しいです！！はい！頑張ります！！これからもよろしくお願いします！！ (2019年2月3日 18時) (レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パンとめん | 作成日時：2018年10月8日 17時
