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あ「良くない！！」
リ「私は今日、サッチに荷物持ちとパシリを頼んだわよ？」
ア「リン、それあんたがやらせたんでしょ…」
リ「違うんわよ？自分から言ったのよ？」
あ「サッチ、趣味悪」
リ「何ですって？Aちゃん？」
顔が、お顔が怖いです。
ア「あ！」
何か思いついたようにアンナが手を叩く
あ･リ「「？」」
ア「イゾウ隊長が欲しい物なくてあんたが居ればいいって言ったんでしょ？」
あ「そうだけど」
それを聞いたアンナが何か思いついたのかニヤッと笑いながら私の耳元で言った
ア「イゾウ隊長に、お誕生日おめでとうって言ってあんたがプレゼントになりゃいいのよ」
あ「はい？！」
ア「どう？いい考えでしょ？」
リ「アンナにしたら、いい考えだと思うけど？」
リンがワインを飲みながらそうしろと言ってくる
あ「え」
ハ「なんの話？」
そこへ、ハルタが通り掛かり私の前の席に腰掛ける
リ「この子がイゾウ隊長の為に誕生日プレゼントどうしていいかわかんないって言うからあたしらが色々案を出てたとこ」
ハ「へ〜、で。イゾウはなんて？」
あ「それがね、私が傍に居ればいいって言うの」
ア「だから、あたしがねAがプレゼントになればいいのよって言ったの」
リ「なのにこの子、嫌な顔するのよね〜アンナ〜」
ア「そーなのよ〜」
二人して肩を組む。すでに酔っているリンとアンナ
ハ「Aはどうしたいの？」
あ「え？」
ハ「あの二人は当てにならないからさ」ﾆｺ
二人が聞いてない事をいい事にしているハルタ
あ「私は…」
ハ「まぁ、もう夜だしそろそろイゾウの誕生日なんじゃない？」
あ「うん」
ハ「イゾウもイゾウで我慢してるんだろうしね」
あ「え、我慢？」
ハ「だって、二人ってその…それ以上のことしてないんでしょ？」
その言葉の意味を理解し顔を赤くするAにくすっと笑うハルタがこう言った
ハ「いんじゃない？大人の階段登っても」ﾆｺ
それだけ言うと自室へと向かっていった
あ「もー、誰一人私の話に真剣に聞いてくれる人居ないじゃん」
時刻は11時45分
コンコン
あ「イゾウ？入るよ？」
ガチャ
イ「……Aか。」
イゾウはベッドに腰掛けて月明かりに照られて煙管をふいていた
私はその姿に釘付けで突っ立っていた
イ「こっちこいよ」
イゾウが自分の膝を叩いた
あ「……う、うん」
イゾウの胡座の上に座ったA
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パンとめん(プロフ) - ゆーかさん» はい！頑張ります！ (2019年3月3日 20時) (
レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
パンとめん(プロフ) - シンアさん» ありがとうございます！とても励みになります！ (2019年3月3日 20時) (レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
ゆーか - 更新頑張ってえええええええ！！！ (2019年2月21日 20時) (レス) id: 85dd9f4813 (このIDを非表示/違反報告)
シンア - 楽しいです。(*⌒▽⌒*)更新楽しみにしてます(*⌒▽⌒*) (2019年2月19日 16時) (レス) id: 3e537abb72 (このIDを非表示/違反報告)
パンとめん(プロフ) - イゾウRAVUさん» 嬉しいです！！はい！頑張ります！！これからもよろしくお願いします！！ (2019年2月3日 18時) (レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パンとめん | 作成日時：2018年10月8日 17時
