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それを聞いたイゾウは、一瞬固まり自分の頭を掻き乱すとこう言った
イ「お前…絶対にそういう事言うの俺の目の前だけにしろよな」
口元を手で隠し目線を逸らしながらAに告げた
あ「うん!イゾウは?」
イ「あ?何がだ?」
あ「そ、その、私の事…どう思ってる…の?」モジモジ
イ「なんの事だ?」ニヤ
あ「もー!イゾウの意地悪っ」
私はイゾウの胸に顔を当てて隠す
イ「A」
あ「なに」ムス
イ「怒んなよ、分かってんだろ?」ニヤ
あ「言葉にしてくれないと分からないよ」
イ「仕方ねェ、顔あげろ」
あ「…?」
イ「前にも言ったが、俺はお前以外の女に興味はねェし、眼中にもねェ。今更離す気もねぇからな?
好きだ、A」ニコ
それを聞いた私は顔を上げ、背伸びをしてイゾウの唇に自分の唇を重ねた
あ「私も好き」
イ「!」
あ「!ち、ちょ、舌は…ン!」
イ「誘ったお前がいけねぇ」ニヤ
それから、充分にイゾウから愛を貰い二人にとって素敵なバレンタインデーとなったそうです
イ「今度はお前の作ったチョコ食いてぇな」ニヤ
あ「また来年ね」
イ「別に俺は"A"でもいいけどな」ニヤ
その言葉に数秒硬直し、我に返ったAはパニック寸前であった
あ「ば、バカっ。何言ってんの?!/////」
イ「耳まで真っ赤」ニッ
あ「誰のせい」ムッ
イ「可愛いな」ニコ
イゾウはそれだけ言うと先を歩いていく
あ「/////」
何であんなに余裕なの?ムカつくっ!私だってイゾウの事離したりしないもん
あ「眼中に無い…か」
私もだよ。イゾウ以外の人に眼中ないもんね
イ「A」
先を歩くイゾウが着いてこないAを心配し、呼ぶ
あ「あ、なに?」
イ「遅せぇよ」
あ「ごめん!」ニッ
イゾウの手を取り食堂に向かう二人
__________
サ「あいつらその内子ども産むぞ」
マ「何言ってんだよい」
サ「絶てぇやってるよ。あいつら」
マ「見たことあんのかよい?」
サ「ねェよ、この間部屋を通りかかったら俺の息子が反応してよ」
マ「サッチ、キモイよい」
?「ほんと、キモイわ」
サ「!!?!」
リ「あたしとやってる時は何か不満でもあるの?」ニコ
マ「…」
笑ってるけど目が笑ってねえよい
サ「あ、おい!マルコ!逃げんなよ!」←
リ「覚悟しな」
サッチはリンにより、亡くなり…サ「まだ死んでねぇ!!!!」
だそうです。
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パンとめん(プロフ) - ゆーかさん» はい!頑張ります! (2019年3月3日 20時) (レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
パンとめん(プロフ) - シンアさん» ありがとうございます!とても励みになります! (2019年3月3日 20時) (レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
ゆーか - 更新頑張ってえええええええ!!! (2019年2月21日 20時) (レス) id: 85dd9f4813 (このIDを非表示/違反報告)
シンア - 楽しいです。(*⌒▽⌒*)更新楽しみにしてます(*⌒▽⌒*) (2019年2月19日 16時) (レス) id: 3e537abb72 (このIDを非表示/違反報告)
パンとめん(プロフ) - イゾウRAVUさん» 嬉しいです!!はい!頑張ります!!これからもよろしくお願いします!! (2019年2月3日 18時) (レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:パンとめん | 作成日時:2018年10月8日 17時