340話 ページ4
ス「あれ……歌う船じゃ無かった………」
あ「歌う船?……あ」
ブ「あ!お久しぶりですねぇ〜!!ヨホホホホホ!!あの、パンツ見せてもらってもいいですか?」
ナ「やめんか!!!!!!」
ル「おい、なんだよ……腹減ってる時に……」グー
チ「Aじゃねぇかよ!!!久しぶりだなァ!!」
ナ「……」
ス「知り合い?あ、もしかして…麦わら……の?」
ル「!!アザラシが、喋ってる?!?!おんもしれぇ!!!美味そう!!」←よだれ
チ「お、おい!ルフィ!そいつは食い物じゃねェ!!」
ス「……;;」
キ「!Aー!!ガルチュー!!」
スリスリと頬を寄せるキャロット
あ「久しぶりだね、キャロット」ニッ
キ「久しぶりだねー!」グゥー
あ「お腹減ってるの?皆」
ル「そうなんだよ!!腹減って動けねェんだよ!!何とかしてくれよ!A!!」
その時
ナ「待ちなさい、ルフィ。」
ル「なんだよ!ナミ!!お前も腹減ってんだろ?!」
あ「……」
ナ「あんたに話があるの、A」
ナミの目はいつもの目ではなく何処か怒りの混じった目であった
ナ「なんであんたがここに居るの?白ひげは?」
あ「親父は、大丈夫だったの。」
ナ「そう。……でも、だからと言ってあんたをこの船に乗せられないわ。引き返して、そこのアザラシと」
あ「出来ない」
ナ「どうして?」
あ「私もサンジを助けたいから」
ナ「!…………それは、あたし達がするべき事。あんたに頼る程あたし達は弱くないわ」
あ「けど、ナミッ!!」
ナ「帰りなさい!!!」
あ「ッ……サンジ、結婚式するんでしよ?……けどそれは本望じゃない。私、言ったの。サンジにッ……この先何があっても自分の夢叶えてって!!!叶えられないまま放って置けられない!!!」
ナ「ッ!」
ル「…」
チ「……」
ブ「……」
キ「?」
ペ「……」
あ「ナミは、私の事気にしてくれてるんだと思うけど……もうそんな事根に持つ程のような事なんかじゃない!!!今のサンジには!!命が懸かってるんだ!!!!」
ナ「ッ!あんたねぇ!!言ってる事めちゃくちゃなのよ!!そーよ!!気にしてるわよ!!だからあの時!!トラ男にあんたの事任せたのよ!!この件は私達がやらなきゃいけないのよ!!!」
ル「ナミ、A。お前らもう黙れ。」
ナ「ルフィ?」
あ「ルフィ…」
ル「来ちまったもんは仕方ねェ。サンジは絶てぇ取り戻すッ!!」
44人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
パンとめん(プロフ) - ゆーかさん» はい!頑張ります! (2019年3月3日 20時) (レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
パンとめん(プロフ) - シンアさん» ありがとうございます!とても励みになります! (2019年3月3日 20時) (レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
ゆーか - 更新頑張ってえええええええ!!! (2019年2月21日 20時) (レス) id: 85dd9f4813 (このIDを非表示/違反報告)
シンア - 楽しいです。(*⌒▽⌒*)更新楽しみにしてます(*⌒▽⌒*) (2019年2月19日 16時) (レス) id: 3e537abb72 (このIDを非表示/違反報告)
パンとめん(プロフ) - イゾウRAVUさん» 嬉しいです!!はい!頑張ります!!これからもよろしくお願いします!! (2019年2月3日 18時) (レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:パンとめん | 作成日時:2018年10月8日 17時