348話 ページ20
ル｢サンジー！！！おーいサンジ〜！！どこだァ〜？｣
木に登ったり、森を漁るがサンジの姿はどこにも居ない
ルフィとキャロットが入った森。ここは誘惑の森。
迷えば二度と戻れなくなり、生きて帰った人は見たことないと言われている。
あ｢行こう、ナミ｣
ナ｢待って、プリンを待ちましょう｣
チ｢待とう！A｣
最初から来る気なんてなかったんだよ…プリンは
こんなの、ビッグマムから遠ざける為の罠かも。
あ｢来ないよ、プリンは｣
ナ｢は？あの子南西の海岸で会おうって言ってたじゃない！｣
チ｢確かに言ってたな、プリン｣
あ｢思わない？うますぎるって…｣
ナ｢うますぎる？何がよ｣
あ｢ここまで来れたのはプリンのお陰。でもその裏ではビッグマムという最大の敵の娘なんだよ？信用出来る？プリンを。｣
私はしてない。あんなニコニコしたプリンを
チ｢言われてみればちょっとうますぎるな｣
ナ｢そうよね、確かに私も可笑しいとは思ったわ｣
あ｢どうする？待つ？ルフィ探す？｣
ナ｢待ってても来ないとわかってるならルフィ達、探しに行きましょ…｣
溜息を今日何度ついたか分からないナミが重い足取りで森へと入っていった
チ｢行こうぜ！A！！｣ﾆｯ
私の手をぎゅっと握って引っ張るチョッパーに胸がきゅんっとした
あ｢うん｣ﾆｺ
in誘惑の森
あ｢ここが、誘惑の森…｣
チ｢ルフィ〜！！キャロット〜！！どこだー？！｣
キ｢あ！ナミ達だ〜！！やっほー！！｣
キャロットがこちらに気づき手を振りながらこっちへ来た
あ｢あれ、ルフィは？｣
キ｢ルフィなら、一人で食うぞ〜！って言って行っちゃった…｣
ナ｢あんの野郎っ｣
手を握りしめ今すぐにでも誰かを殴りそうになっているナミにA達は後ずさった
あ｢ま、まぁ、ほら。探したらあ、いたー！みたいな事よくあるからさ？｣
大丈夫だよ、と加える
ナ｢そうね。｣
それしか喋らなくなったナミにキャロットが気を利かせてくれるようにこう言った
キ｢皆、こっちこっち！ルフィが言った方向分かるから！｣
キャロットが先導してくれる
あ｢お、ナイスキャロット〜｣
三人は、キャロットの跡を着いて行った
30分後
ル｢うーん、何処だ？ここ｣
案の定先を急いだルフィは、一人迷っていた
ル｢んー、止まってても仕方ねーから戻るか！｣
来た道へと引き返すルフィはサンジー！！！どこだー？！と言いながら戻って行った
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パンとめん(プロフ) - ゆーかさん» はい！頑張ります！ (2019年3月3日 20時) (
レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
パンとめん(プロフ) - シンアさん» ありがとうございます！とても励みになります！ (2019年3月3日 20時) (レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
ゆーか - 更新頑張ってえええええええ！！！ (2019年2月21日 20時) (レス) id: 85dd9f4813 (このIDを非表示/違反報告)
シンア - 楽しいです。(*⌒▽⌒*)更新楽しみにしてます(*⌒▽⌒*) (2019年2月19日 16時) (レス) id: 3e537abb72 (このIDを非表示/違反報告)
パンとめん(プロフ) - イゾウRAVUさん» 嬉しいです！！はい！頑張ります！！これからもよろしくお願いします！！ (2019年2月3日 18時) (レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パンとめん | 作成日時：2018年10月8日 17時
