33話 ページ36
一通りお店を回った私達は、桜の木の下当たりで腰を降ろすことにした。
あ｢あ、あの、ほんっとに今日は色々買ってもらっちゃってごめんなさい。｣
イ｢元々そのつもりだ。気にすんな。｣
何処までイケメンなんですかっ。
と、私はやるせない気持ちだった。
あ｢イゾウ、私｣
これから、この島を1人で見て廻りたいと言うと
イ｢1人でか？｣
あぶーねーから、却下と言われた。
でも、どうしてもやりたい事があったのでここで引き下がらなかった。
あ｢お願いっ！夕方には絶対に帰ってくる！！｣
身長的に上目遣いになってしまう。それに折れそうになるイゾウ隊長。
イ｢っ…………………………………………｣
もう一度お願いっ！と言えば
はぁーーー、分かった。と、許してくれたのだ。
イ｢夕方には、絶対に帰ってこいよ｣
と、言われた。
あ｢ありがとう！｣
と、嬉しさのあまり抱きついてしまった。
イ｢あぁ。｣
と、私の頭を撫でてくれたのだ。
あ｢えへへ｣
じゃ、行ってきます！と言い
気をつけろよなと言われ
私達は別れたのだ。
その頃海軍本部では
海｢センゴクさん！白ひげ海賊団が明後日まで春島に居るとの情報がありました！｣
セ｢おぉ、これはこの機にAを連れて来るいい機会かもしれんな。｣
おい、青キジを呼んでこい
と言い、はっ！と敬礼し、ただいま呼んできます！と若い海兵に頼んだセンゴクであった。
コンコンｯ
青｢はーい、留守でーす｣
海｢大将！センゴクさんがお呼びです！｣
青｢え、無視？てか、俺さっき春島から帰ってきたばっかだからこれから寝るね｣
と寝ようとしている所扉が開く
ガチャ
セ｢直ちに、春島へ行け｣
青｢ちょ、センゴクさーん俺さっきいないって…｣
セ｢さっき白ひげ達が明後日まで居るとの情報が入った。｣
それに、人形の子も確認済みだ。だから、Aをここに今すぐ連れてこいと、圧をかけられ
青｢はァ…わかりましたー。｣
セ｢頼むぞ｣
そして、また春島へと向かう青キジであった。
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パンとめん(プロフ) - ももさん» そうですよね！少ないですよね！一番イゾウが好きなので書きました！喜んでいただけて幸いです (2019年4月27日 10時) (
レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - イゾウさん、私も好きです！ ただイゾウさんの小説少ないので嬉しいです！ (2019年4月3日 23時) (レス) id: f727e2bc07 (このIDを非表示/違反報告)
パンとめん(プロフ) - サキさん» ありがとうございます！ (2018年11月7日 7時) (レス) id: 588c13f57c (このIDを非表示/違反報告)
サキ - プロフィールではなく、プロローグですよ。 (2018年11月7日 6時) (レス) id: 9d3a714262 (このIDを非表示/違反報告)
パンとめん(プロフ) - リリーさん» リリーさん！死なないでください！！分かります！！イゾウさん、かっこいいですよね！！ (2018年7月30日 19時) (レス) id: 588c13f57c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パンとめん | 作成日時：2018年1月15日 1時
