27話 ページ30
青｢あーらら〜、お邪魔だったー？｣
と、わかりやすく言い放つと
イ｢大将さんが、昼間っからなんの御用で？｣
イゾウがAを後に庇い思いっきり青キジを睨む。
青｢まぁまぁ、そんなに睨むこったー｣
はぁーあ、やめたやめたー。とだるそうに言うと
私達は？を浮かべる。
あ｢何が？｣
青｢あ、君ってさもしかして…絶世の美女の人魚の子？｣
だったり？と聞いてくる
あ｢絶世の美女では、ないけど合ってなくともない。｣
青｢どっちなのー？｣
と、半ば笑われ
あ｢んで、大将青キジさん？この私に何か用があるの？｣
と、笑顔で答えると
青｢うっ………………………………｣
堪えろ俺。ここで変な事をすればここにいる隊長に殺されかねねぇ
あ｢？｣
青｢いや、俺の事知ってもらえてるなんて光栄だなーってな。｣
あ、そーだ。あー、やってしまった。
知っているからとつい、名を聞かずに言い当ててしまう、何とか回避をしなければと
あ｢そりゃ、海軍の大将ぐらいしってるよ。｣
そっかそっかと言い
イ｢んで、てめーの用はなんだ。｣
青｢あーー、それね。実はね……センゴクさんがってあれ、君名前は？｣
あ｢Aでーす｣
青｢そう、Aちゃんを海軍本部へ連れて来いとの命令をされてはるばるここに来たんだけど…｣
イ｢けど……？｣
青｢やーめた。｣
……………………………………………………、
｢｢は？｣｣
見事に私とイゾウの声がハモる。
イ｢あんた、ほんとに大将なのかぁ？｣
と、顔が引きつっている。
あ、イゾウのこんな顔見たことない！写メりたい←
青｢まー、一応な｣
てことで、今日は見逃すよと言う。
青｢俺さ、ほんとはここでダラけるつもりだったんだよー。｣
と、ブーブー言い放つ青キジ。
でも、出会ったのが青キジで助かったと思う。
ここで、赤犬や黄猿なんかに出会っていたら私達は終わっていた。
今この状況に感謝しなければと思うAだった。
青｢ま、そーゆーわけだからさっ｣
と、私に近づいてきて……
ポンポンと、頭を叩かれる。
てことで、Aちゃんは、居なかったーってセンゴクさんに言うから安心しなよね。
と言いその場を去っていった…。
イ｢ま、一件落着か。｣
あ｢だね。｣
そして、私達は街に足を進めた。
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パンとめん(プロフ) - ももさん» そうですよね！少ないですよね！一番イゾウが好きなので書きました！喜んでいただけて幸いです (2019年4月27日 10時) (
レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - イゾウさん、私も好きです！ ただイゾウさんの小説少ないので嬉しいです！ (2019年4月3日 23時) (レス) id: f727e2bc07 (このIDを非表示/違反報告)
パンとめん(プロフ) - サキさん» ありがとうございます！ (2018年11月7日 7時) (レス) id: 588c13f57c (このIDを非表示/違反報告)
サキ - プロフィールではなく、プロローグですよ。 (2018年11月7日 6時) (レス) id: 9d3a714262 (このIDを非表示/違反報告)
パンとめん(プロフ) - リリーさん» リリーさん！死なないでください！！分かります！！イゾウさん、かっこいいですよね！！ (2018年7月30日 19時) (レス) id: 588c13f57c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パンとめん | 作成日時：2018年1月15日 1時
