【呪術廻戦】【ヒロアカ】呪言師、潜入捜査中につき。 (ページ10)

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✿お勉強会ページ10

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「ひっっっろ！！！！」

「やっっべぇ！」

「でも本当に宜しかったのでしょうか？」

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何故こんなことになっているんだろう??
いや、確実に上鳴くんのせいなんだけどさ……

大勢で家に入られるとは思わないじゃないか!!
メールで
《一緒に勉強しねぇ？あ、もちろん瀬呂とかもいるけど！》
というお誘いが来たので、まあ教える訳じゃないし大丈夫かな？と二つ返事で了承したが私の家とは聞いてないよ??

詳しく言うと五条先生が借りてくれた高層マンションなんだけど、

上鳴くん
瀬呂くん
尾白くん
響香ちゃん
三奈ちゃん
百ちゃん

意外と多かった。うん、まあ何とかなるね

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「ヤオモモの家も凄かったけどAも半端ないねー!!」

「お父様の商談がなければ私の家にお呼びできたのですが…Aさん、すみません…」

「楽器あるじゃん!!A弾ける!?」

「耳郎が楽器に食いついた。めんどくさくなる予感がする！！！」

「そんなこと言うとイヤホンジャック飛んでくるぞ？」

「もう既に飛んできてるね…笑」

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結論：五条先生(のお金)はすごい。

家に人なんて呼んだことないから結構新鮮…!!

なんて思いながら昨日色々考えて買ったお菓子やらジュースやらを出す。

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「え、なにこれ!!お菓子!?」

「うお、ケーキまである!!」

「しかもめっちゃ高いやつじゃない、これ？」

「この紅茶、すごく美味しいですわ」

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案外人数多かったもんだから足りないかもと心配したがどうやらその心配はなかったみたい。

これは自腹で買いました。一応給料は結構沢山貰ってるもんで!!

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『【足りなかったら言ってね!!まだ沢山ある!】』

「え、いやいやいや足りすぎてるよ！？」

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スマホに打ち込んでみせると一人ひとりからこんなことを言われる。
ヒーロー科って体力使うから結構食べるもんだと思ってたんだけど、そんなことは無かったみたいです。

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「めっちゃあるじゃん、いつも誰かが家に来る時こんなおもてなししてんの!?」

『【実は家に友達呼ぶの初めてだから…変だった??】』

「……ううん、もうAが可愛いことはわかったよ」

「にしても優しすぎな」

『??』

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基本的に話せないから友達なんてできなかったし、真希たちは寮で集まってたからな〜、うん、なついな！！！

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