【呪術廻戦】【ヒロアカ】呪言師、潜入捜査中につき。 (ページ3)

今日:2 hit、昨日:5 hit、合計:26,162 hit

・ページ3

･

「いやー悪い悪い」

『しゃけ!!』

･

あれから誤解とくまでにどれだけ大変だったか。あっという間に昼になっちゃったよもう。

･

「許してくれるってよ、良かったな」

『おかか!!』

「絶対許すって顔してないぜ??」

･

切島くん、お前もポンコツ通訳だったか!!見損なったぞ。んで頼みの綱の上鳴くんはきりっとこっち向いてくるし。

ありがたいけどファンサはいらないかな??

･

『しゃけしゃけ、』

･

切島くんがあからさまにしゅんとしたので、許してやるよという意味を込めて肩を叩く。

すると伝わったのか、ありがとよぉっと笑顔を作る。いや軽いな君。

･

「でもよ、まじで実技試験何やんだろうな」

『すじこ～??』

「あ、それだといいな」

「それな」

「俺抜きで会話しないで??」

･

上鳴くんの言葉に対して、ロボとかじゃない??と言う私に同調する切島くんと瀬呂くん。とりあえず君たち絶対伝わってないよね??

･

「うっわ、バクゴーマジかそれ。」

「んだよなんか文句あんのかァ!?」

「それは流石にな～」

「よく食べれるなそんなの」

『しゃけしゃけ!!』

･

突如、どんっと隣の席に何か置かれる。咄嗟に見ると熱々で真っっっっ赤な麻婆豆腐が。え、絶対辛いじゃん。爆豪くん隣に座って欲しくない……

･

「うるっせェな、俺の勝手だろ!!!!」

『おかかおかか!!』

「そうだぞ、Aもこう言ってることだし」

「Aに迷惑だぞ!!」

「A～こっちに避難した方がいいぜ??」

･

君ら一瞬で私に責任押し付けたな。覚えてろよ…と、思ったのも束の間爆豪くんの手がBOMBOMし始める。ひぇ怖。後ろに呪霊いるんじゃないかって思うほど怖い。ということで上鳴くんの後ろへと避難する。

･

「うお、まじで??俺に頼ってくれんの??」

『しゃけっ!!』

「頑張っちゃおっかなってバクゴー、ちょ、ま!!」

「そこどけアホ面ァァ!!」

「自分だけいいとこ取りするから」

「自業自得だな」

･

今だけは頼りにしてるよ上鳴くん(ただの押し付け)。私は切島くんの後ろに避難して昼休みというか爆豪くんが過ぎるのを待ってるから!!

･