【ONEPIECE】気づけば英雄。頼りは幽霊。 (ページ4)

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硬そうな石でできた

大きな建物

「ん？お前誰だ？？」

強そうな男の門番

『いや、お前こそ誰だ』

「俺は、モン・バンだ」

『名乗るんかい、そして単純』

「さあ、お前も名乗れ！」

なんか道連れっぽくされてる

まあ、名乗るけど←

『我はAだ』

「あのッ！英雄！？」

『まじほんとに英雄誰』

「グレイナイト・A、一か月前の戦争を止めた英雄だ！！！」

『ｴｯ太平洋戦争？？』

76年前に終わってるけど…。。

そして、モン・バン！！！敵だけど憎めない！

［お前さん、頂上戦争だよッ！？知らないのかい！？］

頂上戦争？？

もしもし亀よ亀さんよ？？

うさぎとかめの頂上戦争？

『頂上戦争って？？あとお久』

「頂上戦争は、海軍と四皇白ひげの火拳のエース公開処刑を巡っての歴史の変わる大きな戦争のことだ！！そして、俺はずっとここにいた！！」

『情報さんくす』

「それはそうと、何故ここに？？」

『えっとなんだっけ？？まあ、いいや帰る』←

「忘れたのか！！よく分からないが、元気でな！英雄A！！」

『うん、バイバイ。バンも元気でね〜』

ホントに何しに来たんだっけと思いながらも

でっかい建物を後にする

バンに手を振りながら←

［いやいやいや、お前さん乗り込むんじゃなかったのかい！？そして何敵と打ち解けちゃってんの！？］

『あれそだっけ？いやぁ最近物忘れが酷いな。』

そういえば記憶喪失

忘れてた←

［それ、物忘れの問題じゃないんじゃ……？？］

『細かいこと気にしてちゃ、シワできるよ。あれ？幽霊ってシワできるの？？』

［知らんわ！！てか、行かないのかい？？］

『行く』

せっかく歩いてきた道を戻る。

いや、走ったか？？

「またお前か！忘れ物か？？」

『いや、中に入りたくって』

「スマンが、それは出来ない！！」

『そうなの？？じゃあ、いっか』

「ごめんな！」

入れないなら仕方ない

また建物を後にしようとする

［いやいやいや］

『また？どしたの』

［俺の！！妻と息子！！］

『そだった、行くか』