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「A、お昼ご飯を俺たちと一緒に食べよう。」
お弁当が入ってるバッグを持って、2人の後ろをついて行った。
『ここ、美術室?』
ついた先は、今では授業では使われていない旧美術室。
「ごめん、遅れたー。」
そう言いながら二人は中に入っていって、どんな状況なのか全く分からない。
恐る恐る入ってみると、
「あー!この子?」
美術室には、2人と可愛らしい女の子がいた。
「可愛いー!
2人から聞いてた通り!」
「ちょっと、ハヌルうるさい。」
ミンギュがそう言うと、
「ごめんね、可愛くてつい。」
ちょっとシュンとしてしまったみたい。
「もっとうるさかったら、別校の彼氏に言いつけるところだったわ。」
「それだけは...!」
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作者名:日向羅 | 作成日時:2018年6月12日 20時