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『ミンギュ、美味しいよ。』
ミンギュは、さっきまでずっと見てきたのに、急に顔を逸らした。
「あー、照れてるー。」
「うるさい。ミンハオの分のハンバーグ食べるぞ。」
「はいはい。照れ隠しが下手だねー。」
「...あー!俺の最後の一口!」
「俺は悪くない。ミンハオが悪い。」
『ミンハオ、食べる?』
「え、いいの?」
「それは、Aの。
Aが食べなきゃダメ。」
「ミンギュは、Aのことになるとケチだよなー。」
「うわ、もうそろそろお風呂入らないと。
ミンギュのお風呂の時間が来ちゃう。」
ミンハオは、食器を運んでパタパタとお風呂に行ってしまった。
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作者名:日向羅 | 作成日時:2018年6月12日 20時