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やってしまった。
そう思った時は遅くて、2人の顔を見ると驚いていた。






その場に居られなくなって、






『ごめん、ちょっと1人になりたい。』






部屋を出て、施設を出て、気づいたら知らない海に来てた。





ここまでどうやって来たのか、私には分からない。
でも、海から吹いてくる風が何故か心地よくて心が落ち着いた。




波の音を聞いたら涙が出てきて、止めようとしても止まらない。

この涙は、悲しい涙じゃなくて、自分に対しての悔しい涙なんだって思った。

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設定タグ：SEVENTEEN , ミンギュ , ミンハオ   
作品のジャンル：恋愛
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作者名：日向羅 | 作成日時：2018年6月12日 20時

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