14年目 ページ18
しぃの意見には皆賛成して、各自宿題として家に持ち帰りそれぞれでセトリを考えてくることになった。
真っ先に部屋を出たのは、神ちゃんでそのあとを続くように7WESTも出ていった。
残った俺らも帰ろうかと椅子から立ち上がったが、しぃは未だに俯いたまま座ってた
桐山「しぃ？」
城咲「…」
濱田「しぃ、どうしたん」
濱ちゃんが近づいていけば、顔をぐちゃぐちゃにして
城咲「ごめんなさい」
って泣いてた
泣いてるなんて想像もしてなかった俺らは、もうアタフタしてた(笑)
「大丈夫やから、どうしたん？」
なんて聞けば
城咲「神山くんの事怒鳴っちゃった…辞めてまうかもしれへん…やっと7WESTも4人で固まってきたのに…俺余計な事した」
って、大号泣
3人共更に驚いてたっけ
そりゃ怖いよな、小さい頃からこの世界に居って仲間が辞めていくのを見ているからこその、恐怖と共に同期だからといっても、年上相手にあんな事は俺やったら言えへんし。
桐山「大丈夫、神ちゃんはそんなんで辞めるような奴とちゃうから。」
入所当時から神ちゃんと居った照史がそう言うた。
城咲「…だとええけど」
濱田「よし、今日は淳太の奢りで昼食いに行くか！」
中間「はぁ！？」
桐山「俺うど〜ん」
城咲「俺、肉！」
濱田「俺も肉！」
中間「お前らなぁ！」
その時の俺達は、この会話を聞いてるやつがおるとも知らずに、俺達は部屋を出た
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 100人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
巨人の飼い主。(プロフ) - 柊さん» お久しぶりです。ｺﾒﾝﾄありがとうございます。本当ですか?!中々更新頻度が低いので、そういっていただけるととても嬉しいです。ありがとうございます！これからも、見ていただけたら嬉しいです。 (2018年9月23日 12時) (
レス) id: 6137e19853 (このIDを非表示/違反報告)
柊 - お久しぶりです、柊です！携帯の機種を変えたのでIDが違いますが本人です！久しぶりにこの作品読ませていただきましたが変わらず面白いです。更新無理しない程度に頑張ってください！ (2018年9月20日 19時) (レス) id: 1b3cb3793c (このIDを非表示/違反報告)
巨人の飼い主。(プロフ) - 柊さん» コメントありがとうございます。亀更新ですが、これからもよろしくお願いします。 (2017年10月26日 1時) (レス) id: 6137e19853 (このIDを非表示/違反報告)
柊 - 応援してます！ (2017年10月25日 21時) (レス) id: 0efc3643a8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：巨人の飼い主 | 作成日時：2017年8月10日 3時
