8人で1つ 〜 短編集２ 〜

14年目 ページ16

jr.時代 中間side

2004年の2月 ちっちゃい子2人新しく入ってきた

1人は

神山「あっくん」

11歳のレッスン生 神山智洋

桐山「神ちゃん。おはよう」

とても、照史に懐いてる。

もう1人は

濱田「しぃ、今日の帰りは迎えくるん？」

城咲「今日は電車で帰る」

濱田「おぉ、じゃあ途中まで一緒に帰ろか」

城咲「おん！」

小学校入学前の6歳のレッスン生 城咲A

こちらは、濱ちゃんに懐いてる

そんな可愛い2人の凄いところは…

「じゃあ、レッスン始めるぞ」

jr「はい！」

「ワン・ツースリーエンフォー…」

ダンスが上手いって所
他のjrをも魅了する2人の迫力

かといって、同期のくせに2人が話してる所は見た事ない…

城咲「淳太くん」

中間「んー？」

城咲「崇裕くんが帰ろうって言ってます」

中間「そんな時間か、帰ろか。よいしょっと」

城咲「わっ！高い」

何となくしぃを抱っこしてみた。

中間「じゃあ、照史また明日。」

桐山「おう、またな」

中間「神ちゃんもまた明日ね」

神山「お疲れ様でした」

桐山「しぃも、お疲れ」

城咲「お疲れ様でした」

神山「…」

城咲「…」

やはり、この2人は無言…



なんでだ…

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