【歌い手】無気力系男子は転生したら美人な歌い手になったそうで。 (ページ19)

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グダグダ作戦会議ページ19

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まふまふさいど！

先攻

【まふまふ軍！】

ま｢はい！年上組のおふたりさん！｣

浦｢うっす｣

志｢あー。はい。｣

くらい。暗すぎる！

この人達陰キャだったっけ！？

このままじゃどう見ても僕が空回りしてるよね！？

ま｢元気出して！ねえ！｣

｢｢はい。｣｣

ま｢蟹ですよ！｣

志｢いいですね。｣

浦｢俺、蟹嫌いなんだけど｣

いや、待て待て待て。

何いってんのうらたさん。

ま｢…え？｣

志｢クッソwww｣

ま｢ダメだ、うらたさん、完全に戦力外www｣

浦｢悲しみ。｣

声が、棒すぎる。

地声がコレでしょ。
テンション低すぎるって！！！

それからあの歌声になるんだから、相当な強者だろう。

ま｢まあ、いいや(よくない)志麻さん！蟹はどんなふうに食べたら美味しいと思われます？｣

志｢そりゃ生だな。｣

ま｢志麻さんも戦力外で( ˙-˙ )｣

志｢え。｣

ま｢え。｣

だいじょうぶなのかぁ…？これ…

せんらさいど！
後攻

【センラ軍！】

セ｢さぁ、我らセンラ軍はですね！エリート集団ですね！｣

しょっぱなから声を張り上げる。

センラズキッチンを邪魔されるわけには行かない…

｢｢｢…｣｣｣

微妙な沈黙。そして向けられた視線の先には…

坂｢みんなこっち見るのやめてくれへんかなあ？
俺やってめちゃくちゃエリートやで｣

貴｢どの口が言ってんの。｣

坂｢すんまそん。｣

真依…じゃなくて、Cier…
正論やけど、正論ではあるんやけど…

セ｢坂田凹みすぎやろ。｣

坂｢Cierが毒舌すぎる…｣

貴｢だって来る時ロケバスでこいつにスタバの半分飲まれたし！？｣

そ｢子供かよ｣/セ｢それはひどい｣

いやいや！！！流石に半分飲まれんのは可哀想やろ。

第一俺らまだ設定上高校生やから！←メタ

おいおいおい、と少々の喧嘩が始まる。

坂｢ほらほら！2人とも！喧嘩すんな！｣

｢｢｢はぁ！？｣｣｣

元凶はお前やろ。

とその場の全員からツッコミを入れられた坂田はやっと大人しくなったのか体育座りでしょげている。

セ｢あ、えっとまあ、だいたい全員がいい頭脳を持ち合わせてるわけですから！
頑張っていきましょう！｣

若干弱いスタートを切った俺達。

大丈夫なんかね…これ