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((Yuto
学校がいつもより早く終わったから、youに会いに行こうと思ってyouの家に向かった
あえて何も言わないで待ってて驚かせてやろう笑
そう思ってyouの家の最寄り駅で降りた
「優斗っ」
俺の嫌いな声がして振り向いた
「お前なんでここにいんだよ。こっちじゃねーだろ」
前付き合ってた女
「こんな所で会うなんて、やっぱり私たちって運命なのかな？♡」
そんなに近くなくてもわかる、甘ったるい香水の匂い
そんなの無視して帰ろうとした
「youちゃん」
「あの子と付き合ってるんでしょう？」
なんで知ってんだよコイツ
「学校で人気者の優斗が、隣の学校で人気者のyouちゃんと付き合ってるなんて噂、みーんな知ってるよ？」
そんなの別にどうだっていい
でも
「youになんかしたの？」
睨みつけて聞くと、女はニヤっと笑って
「ちょっとお話したぐらいかな？笑」
何でこいつ楽しそうに笑ってんだ
「いいからもう、俺らの前から消えろ」
「じゃあ一つだけ…
キスして」
「は？」
「youちゃんに何もされたくないんだったらキスしてよ」
何言ってんのこの女
「youちゃんどうなっちゃってもいいんだぁ？」
「私のグルに絡まれて襲われちゃうかも」
「やめろっ！」
ついつい大声がでる
「だったらキスしなさいよ」
壁にもたれ掛かるそいつに
俺はキスをした
触れるだけのキス
が
離れようとしたら
ぐいっと腕を引っ張られて
そいつの舌が入ってきて
youとはしてなかったキスに
こっちも興奮してしまった
…誰かがこっちを見てる
見られてる方を見ると
目を見開いたyouと目が合った
「youっ」
そこに瑞稀が来て
俺を睨みつけた後
youの腕を掴んで走っていった
「youちゃんに、見られちゃったね？」
嬉しそうに言う女に腹が立った
「もう一生俺たちの前に現れんな」
そう言い捨てて、youと瑞稀の後を追った
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ぱぴの(プロフ) - まむんさん» ありがとうございます！他の作品もこれからもよろしくお願います(^ ^) (2017年11月7日 23時) (
レス) id: aa80cac8e8 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴの(プロフ) - まいぴょんさん» そう言っていただけて、うれしいです^_^ (2017年11月7日 23時) (レス) id: aa80cac8e8 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴの(プロフ) - あさん» ありがとうございます！うれしすぎます！(T-T) (2017年11月7日 23時) (レス) id: aa80cac8e8 (このIDを非表示/違反報告)
まむん(プロフ) - 完結おめでとうございます！ラスト感動しました！ぱぴのさんの作品全て拝見させて頂いてますが、どれも素晴らしく本当にいつも更新楽しみにしてます。他の作品の更新も頑張って下さい！！ (2017年11月7日 3時) (レス) id: cad006097d (このIDを非表示/違反報告)
まいぴょん - すごく感動しました！ (2017年11月6日 23時) (レス) id: 0e679cf8ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱぴの | 作成日時：2017年10月9日 0時
