冷静になった結果 ページ7
廉 s
紫「なに、そんな怖い顔して(笑)」
「なぁ、相談、ある」
紫「え、おう」
紫耀とふたりきり、紫耀に相談なんて何年ぶりやろう
廉「俺さぁ、」
紫「なに(笑)」
廉「Aのこと、好きなのかも」
こんなの、紫耀に言うべきなんか？
言って3秒、、後悔。
でも俺の中で隠し切るのはもう困難で
紫「そんな改まって言わなくても、俺もだけど(笑)」
あぁそうやったコイツ天然やった
廉「そうじゃなくて」
紫「…えっ！」
1度考えて、ハッとしたように立ち上がる紫耀
紫「ちょ、ちょっと待ってまさか」
廉「…」
紫「おいれーーーん！恋煩っちゃったわけ？なに、なんで？いや聞かなくても理由はわかるけどさ、えっ廉今更？逆になんで今なの？どうゆうこと？もう俺わかんねぇ」
こんなけ一緒におってなんでこのタイミングやねんって言いたいんやろ、わかる
正直Aが入ってきた時からAにはデレデレやったしずっとすきすきやった。
でも俺ん中でAが特別だってことに気づいたのは最近で
紫「えっ、どうすんの」
廉「どうすんのって、」
紫「まさかなんも考えずに俺にカミングアウト？」
その通りです先輩
紫「付き合うの？」
廉「いや、でもそれは」
好きなコの前にメンバーやし
Aと付き合うってことはみんなにも迷惑になるかもしれない
てか、Aの気持ちが俺にあるとも言えんし
紫「ただ好きなだけ？勿体ねぇ」
廉「さすがに付き合うのはちゃうやん」
紫「隠すの？ずっと？」
廉「その方が、よくね？」
紫「いやいや、無理だね。廉には無理。だって好きな子できたらもう一直線に猛アタック派じゃん？だから無理だよ隠すなんて」
なんなん、コイツ全部知っとる…
廉「でも告ろうとか思ってないで」
紫「まぁAなら気づかないかもしんないしねぇ」
それっぽいこと言っとるようで、まじで参考にならん
相手間違えた普通に。
紫「でも恋愛は自由なんだし、俺は応援するよ、廉なら他の男より信頼できるし親としても」
廉「親ちゃうやん紫耀」
紫「まぁ傷つけたら許さないけどね、いくら廉でも」
その低い声、まじで刺さるねんけど
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名無し35453号(プロフ) - 面白いですね！オチなどありますか？良かったら廉くんと付き合って欲しいです。 (2020年4月25日 18時) (
レス) id: 7cae96bf4e (このIDを非表示/違反報告)
陽彩(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます！質問なのですが、誰オチか決まってるのでしょうか？わたし的にはもう一度涼くんと付き合って欲しいなって思ってるのですが… (2020年2月25日 17時) (レス) id: 6ce9704134 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱぴの | 作成日時：2019年12月18日 22時
