【鬼滅の刃】夢喰い鬼は人を喰えない

夢鬼13 ページ17

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※痛々しい表現有り






夜に童磨様に呼び出されてお部屋に
行ったら衝撃的な場面に遭遇して
しまった。








「こ、これはどういうことですか？」









女「ぁ゛…あ゛だす、け…」









童磨「んー見ての通り俺の食事だよ」









そう言って童磨様は女の人の脚を
もいで食べている。









女「いぎゃぁあぁ゛！！」









「こ、この方は私のお部屋を綺麗に
して下さった信者の方では…」









童磨「んーそうだよ。」









女「ぁ…が…だず…け…でぇ」









そう言って女の人は私の方へ手を
伸ばした…が









童磨「穢らわしい手でその娘に
触れないでくれないかなぁ」









そう言って童磨様はその女の人の
頚を斬り落とした。









童磨「俺と逢瀬…ねぇ？」









「あ、あの童磨様…私…ちょっと
理解ができなくて…」









童磨「…」









「もしかして…何か嫌なことでも
あったんですか」









そう聞くと童磨様は女の人の脚を
置いて私を抱き締めた。









「！」









童磨「この娘が君の悪口を言ったんだ。
それに無性に腹が立ってねぇ…」









「悪口…？」









童磨「この娘は俺のことを好いていた
みたいだけど俺からしたら全然嬉しく
ないんだよねぇ」









童磨様の顔は凄く冷たかった。









何に怒ってるのかいまいち理解が
できなくて私はただ黙って女の人の
死体を見つめていた。









(悪口…何か前にも誰かに言われた
気がする…それをいつも庇ってくれた
人がいた気がするけど…誰だっけ？)









童磨「…夢想姫、身体いっぱい動かせる
って言ってたよねぇ」









「あ、はい？……え？」









気付けば童磨様に組み敷かれていて…









童磨「なら…今夜は沢山俺の相手を
しておくれよ」

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