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Day5 ページ5
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その次の日のこと。
学校へ登校しているときの事だった。
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じーっと、目線を感じる。
最初は、気のせいだと思った。
学校へと近づいていく度に、感じていた目線が自分に向けられているものだと気づく。
と、遅かった。
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A「はい、捕まえた！！」
俺に向けられていた目線は、隣のアイツのものだった。
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A「今日は、ちゃんと起きてね！
私の話し相手になってもらうんだから！！」
慧「話し相手になりたくない。」
A「え、なんで？？アイス奢るから！！！」
慧「いらない。」
"…じゃあ、ファミレスのパフェ！！"って
食べ物の名前を言う、おせっかいちゃん(俺命名)を横に校舎へと向かう。
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教室へと足を運んでいる時も、ずっと俺の後ろをついてくるおせっかいちゃん。
まるでひっつき虫みたい。
A「いのお！！ちょっと待った！！！」
大声と共に後ろに回してたバッグに体重がかかる。
どうやら、おせっかいちゃんが引っ張ってるみたいだけど……
正直、進もうと思ったら進める強さ。
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慧「そんな俺と話したいなら、
1番高いアイス奢ってね。」
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作者名：おはな | 作成日時：2018年7月29日 22時
