きみなしの。 (ページ20)

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箒から降りたあと、すぐにドラコはハリーに近づいて行った

そして何やらまた喧嘩しているようだ

出来るだけ近づいてみるとどうやらあの歌のことらしい

ドラコ「本当は“役立たずのひょっとこ“も入れたかったんだけどねぇ、上手くハマらなかったんだ」

ドラコ「でも君はあの豚小屋が好きなんだろう？もしかして君の母親を思い出すのかい？」

ドラコがそう言った瞬間にジョージとハリーはドラコに襲い掛かった

そしてフレッドもアンジェリーナとケイティに止められたから良かったものの、今にも飛びかかりそうだった

マク「今すぐ、お止めなさい！！」

マクゴナガル先生が2人を止めると、後ろからアンブリッジ先生が来た

マク「二人とも罰則です！例え家族を侮辱されたのだとしてもそれに値することをしたのですから」

アン「わたくし、2人はそれ以上のことをしたと思いますわ」

そう言うとアンブリッジ先生は新しい規則をマクゴナガル先生に見せた

アン「二人とも以後クディッチを禁止にします、それに双子の片方もです。もし止められていなければあなたも襲っていたでしょう？」

ハリー「クディッチを…二度と？」

アン「終身禁止なら身に染みるでしょう？」

そう言ってアンブリッジ先生は去っていった