江戸時代の旅芸人 (ページ2)

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転生ページ2

それは唐突だった…なんで私江戸に??

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※友達が雪です。

雪「またAバズってたね〜？まじあれどうやってんの？」

『えへへ、前にも言ったけど私はタネ明かししなーいの！タネ明かしたら面白くないでしょ？』

雪「っも〜つれないなーてか！マジック得意なら勉強も得意になんなよ！この間ギリ赤点回避だったじゃん」

『んぇ、雪ってホント痛いとこ着くよね…。自分だって頑張ってるんだよ？だけど頭に入んないだもん。あーもう学校行きたくなーい！高校ヤダー』

雪「ったくはあと半年しかないんだよ？そろそろ将来危ういんじゃないの？ﾆｯｼｼｼ」

『ちょっとその笑い方やめて？引くわ』

雪「そんなこと言わなくでいーでしょうが!!!!』

私たちは、そんなくだらないことを話してた、これが普通だったけど………この日は違った。

私たちが横断歩道を渡ろうとしたらいきなり、ものすごいスピードでトラックが突っ込んできた。

『ｯ!!!!!雪危ない!!!!』

雪「え？」

雪は気づいていなかった。私は雪を押した。その瞬間私の周りはスローモーションに見えた。

ﾊﾞｧｧｧｱｧｧｧﾝ!!!!!!!

雪が何か言ってるが私にはただ痛みだけが広がった。

雪「痛った!!!!ちょっとA？なんで押す…の…
A!!?大丈夫？ねぇ！A!!起きてよ！」

雪は私の肩を持って思いっきり揺らした

雪……気持ち悪いよ、揺らさないで全く最後まで雪は泣き虫なんだから

『雪……が……ぶ、無事で…よか……た』

雪「は、はぁ？な、何言ってんの？ねぇ！死なないでよ！A!!A!!!!!」

私の最後に見えたのは雪が泣きながら一生懸命私の名前を呼んでいた。

それを最後に私の意識は消えた