東卍のNo.3 (ページ15)

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じゅうにーページ15

『おはよ』

萌「おはよぉ〜A眠そーだね？」

『今日、凛が給食ないから弁当作んなきゃ行けなかったから早起きしたんだよ。あーあ眠』

百「Aちゃんおはよ〜って……肌荒れてんじゃない？こっち来て!!!クリーム塗るよ!!!」

『え〜』百「えーじゃない！ほら」

萌「百合ってほんとに女子力高いよね〜なんかお母さんみたい」

百「ｯ!!!老けてるって言いたいの？ったくもーせっかくAちゃん可愛いんだから綺麗にしなきゃ」

ﾇﾘﾇﾘﾇﾘﾇﾘ

百「よし！できたよ！」

『ありがと」

百「さてと次、萌ちゃん髪巻いてあげるこっち来て」

萌「は〜い♡」

ｶﾁｯｶﾁｯｶﾁｯ (アイロンの音です)

『そういえば今日何がある？？』

萌「確か理科あったよね？」

百「あと数学もあったよ〜ﾖｼｯ！できたよ」

萌「ｱｻﾞｯ♡理数じゃん！Aおっつ〜」

『あぁーダルいー帰りたい』

百「マーマー、わかんないとこあったら教えてあげるからさ」

萌「聞きな聞きな！」

『2人ともありがとね。しっかしほんとに眠いよふぁ〜あ』

百「もう寝たらダメだよ？」

『んー善処する……｡」

萌「ﾀﾞﾒﾀﾞｺﾘｬ」百「もーAちゃん！」

キーンコーンカーンコーン

萌「あ、なった。」

百「Aちゃん起きておくんだよ！！」

『……ハイハイ』

(ちなみに席はAは外側の1番後ろです。右が百合で前が萌です)

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

ｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔ

萌「なんかさ騒がしくね？」

百合「確かに……どうしたんだろ？」

『アタシ見てくるよ』

萌「おーサボりサボりww」

百「萌ちゃん！Aちゃん授業中だよ？」

『大丈夫だって行ってくるよ。せんせーい腹痛いんでトイレ行ってきマース』

担「おーう行ってこーい」

てか、ほんとに騒がしいな。
なんかあったんかな？

『あ』

マイ「ん、あ！！！A!!!!そっかここAも通ってたね！」

『うんそだよ。てか何この人たち？倒れてるよてかなんでタケミッちまでいんの!?まさか連れ出したのか？』

龍「待て待て、順を追って説明してやるから。この伸びきってるヤツらはムカついたからシメたんだよ。あとタケミッちはお前と同中、2年らしい』