東卍のNo.3

じゅういーち ページ13

ここからAさんside入ります。

「ねぇ、マイキー』

マイ「んー？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

『タケミッちってさ、見た目に反して強い子だよね』

龍「確かに…あんな弱っちそーなのにキヨマサに1人で挑んでんだからな」

『やっぱり"ケンチン"もそう思うよな〜？w』

龍「てめぇ!!!!A!!!そのあだ名で呼ぶんじゃねぇよ！俺はドラケンだ!?」

マイ「何言ってんだよ〜ケンチンはケンチンだろ？」

『アッハハハハw』 龍「クソｯ!!」

マイ「よし！あしたタケミッちの中学行くぞー」

龍「また勝手に…」 『アタシ、パス』

マイ「え〜！何で？いこーよ…」

『いや普通に単位やばいし、それに凛の弁当だって作んなきゃだし…あ、アタシこっちだから、また集会でねじゃ、』

龍「おう」 マイ「ブーブー」

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

マイ「ねぇ、ケンチン。Aはほんとに頑張ってるよね」

龍「だな。1人で凛支えてんだもんな…さてと、俺達も帰るか？」

マイ「うん！ケンチンおぶって〜」

龍「はぁ？そこだろうが……っておい！よじのぼんじゃねぇ！マイキー!!!!」



翌日

『凛、忘れ物ないか？弁当持ったか？知らない奴に着いていなよ？』

凛「もう、ねぇーちゃん心配しすぎ!!もう俺2年生になるんだよ？」

『ねぇーちゃんは心配なんだよ？……よし行くか』

「うん！」
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
『気おつけてな』

凛「ねぇーちゃんも気おつけてね！バイバイ!!!!」

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