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さ「もう暗いし送ってこうか?」
『いや、大丈夫。』
さ「えー」
莉「Aちゃん家どっち方面?」
『私は○○駅の方』
「あ、僕と同じ方向じゃん。一緒行く?」
『いいの?』
こんなこと言えないけど、まさかころんくんがこんな優しいとは思わなかった()
さ「じゃ、ころん頼んだわ」
「任せろ!」
ジ「変なことすんなよ」
「いやしねぇよ」
る「じゃあおやすみなさーい」
な「またねー」
こんな感じで解散し、ころんくんと一緒に帰ることに。
「Aちゃん家、どこ?」
『私〇✕△ってとこ』
「えまじ?」
『知ってるの?』
「知ってるもなにも僕ん家もそこだよ」
ここにきてまさかの新事実
なぜさとみは教えてくれなかったのか……
「何階?」
『私4階の100』
「はあ?まじ?なんでさとみくん言ってくれないの……」
『そーゆーころんくんは何番ですか?』
「聞いて驚け、僕その隣の隣の隣」
いやややこしいわ
『えーっと……104かな?』
「そうそう」
なんでこんな近いのに気づかなかったのか……
「んじゃ、またねー」
『送ってくれてありがとう。おやすみ』
「おやすみ」
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『この後ちょくちょくお家遊びに行ったんだよね』
「そうそう。懐かしいなあ」
『あ、じゃあ今日の夕飯はオムライスにしよっか』
「あ、僕んちで初めて作ったやつ」
『そうそう!よく覚えてるね』
「そりゃ僕だってバカじゃないんでね」
よく言うよ……
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のん - 凄い面白かったです。 (2021年9月3日 18時) (レス) id: e4ab6938cb (このIDを非表示/違反報告)
らーゆ(プロフ) - とーふさん» ありがとうございます(泣)拙いお話ですがきゅんきゅんさせることができて良かったです……。頑張ります! (2021年3月30日 20時) (レス) id: a593bd418d (このIDを非表示/違反報告)
らーゆ(プロフ) - ちいさん» 読んでくれてありがとうございます!とても嬉しいです(泣)頑張りますね!! (2021年3月30日 20時) (レス) id: a593bd418d (このIDを非表示/違反報告)
とーふ(プロフ) - 作者様の小説、純愛感があって、きゅんきゅんさせて頂いてます!これからも頑張ってください! (2021年3月30日 20時) (レス) id: a9336fcc7d (このIDを非表示/違反報告)
ちい - 今日初めて読ませていただきました!すごく面白かったです!これからも無理せずに頑張ってください! (2021年3月26日 13時) (レス) id: 95190509d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:らーゆ | 作成日時:2021年1月23日 21時