ホントはスキ ページ49
裕『やっぱさぁ家族って…夫婦って一緒にいなきゃダメだと思うんだ
勿論離れていても信頼してるし、愛してるよ
でもお互い本当に傍にいて欲しい時にいられないって、やっぱ違うと思うんだ…
そうだよね…
玉森君が熱を出しても直ぐには行ってあげられないし
仕事が忙しくてすれ違ってても一つ屋根の下にいれば触れ合える…それだけでも安心できる…
裕『A…ホント辛い仕事でもAがいてくれるってだけで頑張れるんだ
この先もいつもAとの未来しか見えないんだ…
ね、また新婚生活はじめよう…』
あっちに行った時、あんなにも素っ気ない感じだったのに、こんなにも考えてくれてたんだと思うと胸が熱くなって
「玉森くーんッ…」
うるうるしながら首に腕をまわすと
うー苦し…とか言いながらも首を傾げて、甘いキスをおとしてくれるの…
でもその後に一言
裕『そろそろさぁその玉森君呼び変えてもらえませんかね?』
なんて言ってくるけど
玉森君は玉森君だもん…今更変えられるないよ
と思いつつ今日だけ
「じゃあ裕ちゃん…」
なんて言うと途端に玉森君たら照れちゃって
裕『なんだよ急にバカ///』
なんて言ってくるんだ
ホント私の旦那様って…
なんて思いつつ
「スキヨ…」
そう言って私から触れるだけのキスをしたの
もーホント頭きちゃうし、もうやだって思うことあっても
やっぱり
ホントはスキ…なんだ…
「大好きッ…」
end
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作者名:yukiっち | 作成日時:2017年10月22日 1時