検索窓
今日:8 hit、昨日:3 hit、合計:74,353 hit

後ろめたさ ページ41

恵『そう言えばさぁ…黎一郎
Aと別れてからもAとより戻そうとかって画策してたよね〜ハハハッ』


え、黎一郎が…?

みんな酔いもまわってヘラヘラし始めた時、恵子が急なカミングアウトして



黎『ってかさぁ…お前それ今言う?』



え、ホントなの?



黎『…んー、まぁ過去の話な

だってもう、、、ほらッ』



そう言いながら私の薬指を指しながら



黎『もうどっかの誰かのもんになっちゃってるじゃん…ハハハ』



笑いながら言ってくるけど、そんな事聞かされて平静になんていられなくて



「ん、ん、ゴクッ…」



ジョッキに入ったウーロンハイを一気に飲んでしまった…



恵『おおーいい飲みっぷり〜じゃじゃもう一杯

すみませーん、ウーロンハイ2つ』



恵子に乗せられ追加のウーロンハイをまた一気に飲み干し


うッ…なんか頭クラクラ…そして眠い…





黎『おいッ…A、そろそろ起きろ』



「ンンンッ…」



ん?ここ、どこ?
……私、寝ちゃった?


顔を上げると…



「あれ、恵子は?」



いるはずの恵子はそこにはいず



黎『明日も朝一会議があるって先帰ったよ』



ん、てことは黎一郎と二人きり…

それはまずいんでは…



カバンから財布を取り出し



「いくら?」



お支払いしようと黎一郎に声をかけると



黎『ん、いらねーよ』



「いや、そういうわけには…」



黎『恵子も払ってねーから…』



そう言われても、良いのかなぁ

でも恵子も払ってないって言うし…



「ホントに良いの?」



黎『男に恥かかせんなよ』



そうまで言われたら…




「じゃあ今回は…ご馳走になります…」




黎『ん、次ヨロシクなッ』




「うん…」




うんとは言ったものの
次もあるってこと?だよね…


それはまた玉森君に後ろめたさが…ってことだよね…

裕太side→←もしかして彼氏?



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (150 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
445人がお気に入り
設定タグ:玉森裕太 , ノンリアル   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:yukiっち | 作成日時:2017年10月22日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。