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「今日からお願いいたします。」

他のスタッフ達に挨拶をする

「よろしくね！私、ジスよ！」

「あ、Aです」

「珍しい名前ね」

「日本人ですから」

「え！そうなの？！私日本大好きよ！！ご飯も美味しいし、アニメも好きー！」

「それは良かったです。」

「ねね！いくつ？」

「20歳です」

「あら、若いのねぇ～私の方が上ね
オンニって読んでくれてもいいわよ～笑」

「じゃ、そう呼ばせていただきますね笑」

「綺麗な白銀の髪の毛ね。美しい…。」

「……私はコンプレックスでした」

「……えっ！これ地毛なの！？すごく綺麗だよ
自信持ちなよ、あんたはまじで顔も神なのに髪の毛まで神なんて！……世界って不平等ね笑」

すごく気さくに話しかけてくれたジスさん
よかった優しそうな人だ

この方はメイクを担当しているそう

「笑った顔も綺麗ねぇ～！！」

私の顔を舐めまわすように見てくる

「…ありがとうございます苦笑」

そして私は言われた通りに雑用をこなす