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仕事 ページ3

Aside



「A、話があるんだが、ちょっといいか」



A「なんですか?」



この人は私を救ってくれた命の恩人
パンシヒョク

この人からは
おじさんとでも呼んでくれと言われていた





「Aは音楽が好きだろ?」

「はい好きです」


「それでだな、うちの会社で人手が足りていないんだが、手伝ってくれないか?」


「例えばどんな事ですか?」


「うちのアイドルのスタッフとしてちょっとな……
だめか?」



A「いいですよ。特にする事もないですし
ちょうど仕事を探していましたし」



そして私は働く事となった


アイドルの人達とは
直接的には関わらないお仕事だそう


楽屋の掃除とかなんやら
つまり雑用だ


ちゃんと給料もだすと言われた




しっかりやる事やって
歌も出していこう、



正直ラッキーだと思った

自分の歌で食って行けるかどうか不安だったから
必死で仕事を探していた




それが一瞬にして決まったのだから

・・・→←謎



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作者名:いちご | 作成日時:2021年1月16日 22時

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