慧のために

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けい


宏「慧〜起きろ〜」

慧「宏太〜おはようのぎゅ〜」

宏「そんな事したら彼氏に怒られるぞw」

慧「それはやだ！」



ご飯を食べ学校に行く準備をした



ピンポーン


大「け〜い〜！！」

宏「大ちゃんうるさい」

慧「大貴ぎゅ〜」

大「ぎゅ〜♡」


大貴あったかい♡


宏「ほら行くぞ」

母「行ってらっしゃい」

父「慧、宏太、有岡君行ってらっしゃい」


俺たちはお母さんとお父さんに行ってきますと言って家を出た


宏太とはいつも駅まで一緒に行っている


慧「あ！ひかるぅ〜！」

光「宏太、慧、大ちゃんおはよう」

宏「光おはよ」

光「宏太おはよ」

大「じゃあそろそろ行くか」


宏太と光に手を振って電車にのった


大「宏太と光っていっつも仲良いよね」

慧「だって付き合ってるもん」

大「じゃあ俺たちと同じって事か」


俺と大貴は付き合ってる

大貴がある日突然告白してきたんだ

俺も好きだったから涙が出てきちゃったよ


大「慧なんでにやにやしてるの？」

慧「秘密！」

大「もうつくよ」


俺は大貴と手を繋いで歩き出した

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