光の貴方と影の私【JK】

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TH SIDE
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TH「…うぅ…あー！！」



おはよう世界。キムテヒョン起床です。
時計を見るともうお昼の12時。どうりでお腹が空くはずだ…でもなぁ…眠いんだよなぁ…

のそのそとリビングに向かうと電気はついていなくて、誰もいないことがわかる。



TH「えーまじかぁジニヒョンにご飯作ってもらおうと思ったのになー」

SJ「おはようテヒョンア。呼んだ？」

TH「あ、ジニヒョン！ちょうど良いところに！ご飯作ってくれたらいいなぁなんて！」

SJ「はぁ…お前も自分で何か作れないとこれからやってけないぞ？」



グチグチ言いながらもキッチンに向かうジニヒョン。こういうところがジニヒョンらしい。



SJ「…おい、ご飯ある。」

TH「あ、ポックンパ！！」



2人で冷蔵庫を除くと、小分けにされたポックンパがいくつか入っていた。
冷蔵庫の隣の台の上には女性らしい綺麗な字で
『おはようございます。みなさんが何時に起きるかわからなかったので冷蔵庫に朝ごはんを作って入れておきました。レンジで1分半くらい温めたらちょうどいいと思います、もしよかったら食べてください^ ^ A』
と書いてある。



SJ「Aちゃん…ちょっと出木杉ちゃんなんじゃない？」

TH「いつかドラえもんに出てくるかもですね…」



ジニヒョンとご飯を温めて2人で食べる。
やっぱりAちゃんのご飯は美味しくて、昨日の夜ご飯を思い出す。

毎日この料理が食べられたら…



HS「おはよーございまーす(_ _)」

TH「ヒョン！Aちゃんが作ってくれたご飯ありますよ！」

HS「わ！ほんと？すごいな」



ホソギヒョンが起きてきてからつられるようにぞろぞろとジミナとナムジュニヒョンとユンギヒョンも起きてきて6人でご飯を食べる。



HS「ていうかさ、ジョングガとAちゃんはどこ？」

YG「2人でいないってことはどっか出かけてるんだろ。」

JM「僕、いい考えがあるんですけど！Aちゃん仕事探してるなら、ここで働くとかダメなんですか？」

RM「あー…なるほどな…ジョングガが帰ってきたら話し合うか。」



そっか！その手があったか！
この料理が毎日たべれるのもそう遠い話じゃないぞ？
さすがジミナ！



TH「ジミナお前最高！！」

JM「わ！なに！やめろよ！抱きつくな！」

TH「いひひ^o^」



早く2人帰ってこないかな〜







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