光の貴方と影の私【JK】

31※ここからピョンテ ページ31

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JK SIDE
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Aと付き合い始めて約3ヶ月がたった。僕たちの長期休暇も終わり、再び忙しくも充実した毎日を送っている。

でも僕には悩みがある。
Aと…キスをした。ハグもした。
それ以上は…してない事。

僕はAを抱きたくて抱きたくて仕方がないんだけど、少し前にベッドに押し倒した時…



「ダメ…！だよ…？これ以上はっ」

JK「なんで？」

「…なんでも…っ」



それ以来拒まれるのがトラウマになっちゃって、僕から行けなくなっちゃったんだ。
我慢は辛いけど、Aに嫌われる方が辛いから…

そして…



TH「ねぇグガ、Aとやってないって本当なの！？」

「ヒョンには関係ないじゃないですかっ！」

TH「え、図星！？」



テヒョニヒョンとのこの会話からこのことはメンバー内でちょっとした事件として扱われていた。

Aが買い物などでいない時は作戦会議が行われている。



SJ「ジョングガ、わりと辛くない？あんな可愛い彼女目の前にして…」

JK「拷問ですよ」

TH「俺がもし彼女できたら嫌がられても無理やりしちゃうもん」

JM「嫌われるよお前…」

RM「お前らが付き合い始めた時、ジョングガがAにのめり込みすぎて仕事が疎かになるんじゃないかと心配してたけど…こういうケースもあるんだな。なんか飢え死にそうになってて心配だ。」

HS「やー、本当な。我慢って辛いんだな。」

JK「Aから誘ってくれればいつでもいいのに。どうしたら誘ってくれるかな。」



どうすればAをその気にできるのか…
僕、身体にはわりと自身あるんだけどな。女性が喜ぶ身体ってこれじゃないのかな…。



YG「媚 .薬でするしかなくね？」

SJ「んーまぁ最悪それしかないよなぁ…」

HS「それならAから誘ってくるはずだし！」

JK「媚 .薬…」

JM「ジョングガ…試してみる価値はあるよ」

YG「これでダメなら…多分一生無理だな」

TH「それなら俺持ってるよん」



多分テヒョニヒョン以外の全員が、なんでお前が持ってるんだよって思ったと思うけど、その言葉はぐっとこらえた。


作戦はこう。
明日は休みだからヒョン達が出かけて僕とAを2人きりにしてもらう。
お腹がすいてきたところでジニヒョンが作ったスープに薬を入れて飲ませる。

後は…その時にしかわからない…。


Aをその気にさせる作戦、開始。









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