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YOU SIDE
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電車から降りて、病院まで少し歩く。
「ちょっとオッパァ！！どうして一目惚れしてるだなんて言うの〜(;o;)私恥ずかしくてどうしようかと思った…。」
TH「はははっ笑 ごめんって。でもよかったでしょ？そのおかげでデートすることになったんだから！」
「そうだけど…」
TH「そこは素直にありがとうオッパ、大好き。でいいんだよ〜^ ^」
たしかにそうだよね、まずは感謝しないと…
でも…
「最後のいるかな？、ありがとうオッパ。」
TH「それで？」
「もう！言わないよ！笑」
TH「はいはい笑」
オッパは私をいつでも笑わせて楽しませてくれる。
本当は大好きだよ。ありがとう。テヒョンイオッパ。
「着いた。ここ！」
TH「わぁー、A、こんな大きいとこに毎週来てるんだね…」
「そりゃあ、珍しい病気だしね？オッパは初めてだからこんなにおっきい病院はビックリかぁ笑」
オッパは何もわからないから、私がテヒョンイオッパを連れて行く。
ーキムAさんどうぞ〜ー
「あ、呼ばれた。初めてだからオッパも付いてきて、先生に挨拶しよ？」
TH「そうだね。」
「失礼します。」
SJ「お！Aちゃん。お疲れ様〜後ろのイケメンは？」
TH「あ、Aの兄です！妹がいつもお世話になっています。」
SJ「初めてだね！イケメンでびっくりしちゃったよ。あひゃひゃひゃ笑」
TH「あはは…笑」
このイケメンだけれど笑い方に特徴があるのは私の担当医、ソクジン先生だ。
少し変わっているけど腕は確かで、信頼している。
TH「俺は外で待ってるね。」
「あ！うん！」
ソクジン先生への挨拶を終え、待合室に戻るオッパ。
SJ「あひゃひゃひゃひゃ笑 やー、Aちゃんのお兄ちゃんがあんなにイケメンだなんて聞いてないよ〜〜笑 はい。じゃあいつもの検査して行くからね。」
「あっ、お願いします笑」
この爆笑した後の切り替えは本当に世界一早いと思っている。
これがおかしくって、私のツボなんだ。
SJ「うん。今回は異常なしだね。最近調子いいみたいだけど、なんかいいことでもあったの？」
「あ、実は通学中に一目惚れをして、通学が億劫じゃなくなりました。でも、これくらいですかね…」
SJ「いやぁ〜いいことだよ！すごく大切なことだ。いっぱい楽しみ見つけてね。」
「ありがとうございます！」
SJ「うん！じゃあOKかな？また来週ね？」
「はい！失礼しました。」
そう言って診察室を後にした。
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作者名：ユミン | 作成日時：2019年6月11日 22時
