番外編�� ページ10
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JM SIDE
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TH「みんな、ごめんなさい」
俺らの前で頭を下げるテヒョンア。
SJ「やーお前本当だぞ！たくさん心配かけて！笑」
JK「ヒョン、Aとはうまくいきましたか？」
YG「いったに決まってるだろ、つやっつやだぞこいつ。」
TH「おかげさまで…ありがとうございます。もうAを悲しませないって決めました。」
そういうテヒョンアにみんなが笑う。
ほんと、かわいいやつ。
TH「ジミナ、気になってたこと聞くんだけど、」
JM「ん？」
TH「あの日なんでAの家にいたの？」
HS「それでテヒョンアこんなになっちゃったんだったねwww」
RM「そうだったな笑」
心のどこかで本当はずっと気になってたんだろうな、ウズウズしてたんだろうなと思うと笑ってしまう。
ごめん、ちょっとからかいたい。
JM「キスしようとした」
TH「えっ！？」
JM「俺も…Aが、好き、で…」
笑いを堪えきれそうになくて下を向いて肩を震わせていると、それが返って泣いているように見えたようで。
TH「ジミナ…ごめん…」
HS「ぶっwwwwwww」
SJ「ホソガ！笑っちゃダメでしょ！！(窓拭き)」
TH「ジミナが悲しんでるのに笑わないでください！ごめんジミナ。お前の気持ちに気づかなくて…でもAは渡せない…」
ねぇ待ってテヒョンア。
俺ももう限界です。
JM「ぷっ、あはははははっwwww」
TH「ジ、ジミナ、？」
JM「嘘だよ、大丈夫www俺はAのことなんとも思ってないよ？www」
TH「え？」
SG「あー腹いてぇww」
JK「テヒョニヒョン、ジミニヒョン泣いてたんじゃなくて笑い堪えてたんですよ…ww」
ポカーンとしたあとに恥ずかしそうにするテヒョンアが可愛すぎて仕方がない。
JM「あ、でもキスしようとしたのは本当だよ」
TH「は！？なんで！」
JM「お前がAの事好きだって分かってたから、お前にふさわしい女の子か確かめようと思って。」
TH「？」
RM「テヒョンア、いい親友持ったな？」
HS「お前も俺という親友がいるね！！」
RM「…」
HS「ナムジュナ！」
茶番を繰り広げるクサズを横目に見ながら続ける。
JM「AはARMYじゃん？だからお前じゃなくてもいいようなやつだったら俺許せなかったんだよね。俺はメンバーなら誰でもおっけーい！みたいな。」
TH「キス、したの？」
JM「拒否られたから俺はAを認めたんだよ〜」
TH「A、好き…！！」
ねぇみんな、俺の親友って可愛いでしょ？？
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作者名：ユミン | 作成日時：2020年4月25日 21時
