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五条side
夜
そう、夜！！！
眠い！！
呑気にそんなことを考えていると
夏油「！…悟」
俺たちは呪霊の気配を感じこの建物の構造を知る必要があるため探検？に来た
色々知ってればいざというときに使える
そんな時に傑がなにかを見つけたみたいだ
五条「？どうした？……！！……」
そこには明らかに呪霊がいた
低級だが
五条「祓うか？」
夏油「いや、あんまり騒ぎ立てない方がいいと思う」
今のところ人を襲いそうな感じではないからそのまま放置
そしてしばらく歩いているとそんなやつが大量だった
何かによっている？
寄せ付けられてここに？？
普通の呪霊より呪力が少ない
ふと頭をよぎった予想
ーーー呪霊なのか？ーーー
そんな、あり得ない
そこを離れて歩いていると
夏油「そろそろ戻ろう、怪しまれても困る」
そう傑が言ってるしマジ眠いから戻ろうとした
！！
今後ろから
っ！やっぱり呪霊だ
五条「傑！細かい奴らちゃっちゃとやってから戻るぞ」
夏油「！ああ！」
あれから10分近く祓い続けている
きりがない
何故ならそいつらは切り落としたあとはそれが分身となって戦う
面倒になった
大体のやつを終わらせて一息つくとまた後ろから
《《ﾊﾞﾝ!
その音のもとにはAがいた
「なんでここにいるんだ？」
そう聞いた
『え、えっとー』
カサカサ
夏油「悟、ってAどうしてここに？」
俺もそれが知りたいんだが？
『いえ、夜風に当たろうかな〜っと思ってました
けどもう寝ますね、おやすみなさい』
そう言ってAは行ってしまった
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作者名：Viola | 作成日時：2021年10月13日 18時
