もう、誰も信じない (ページ3)

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信じてよ1 ページ3

今日は、俺が通っている青葉城西高校の入学式

俺も２年になったから、しっかりしないとなー

｢いやいやw、どの口がしっかりとか言ってるんだよwww｣

ん？

A｢え？なんで俺の心の声が聞こえてるんだよ！矢巾！｣

渡｢なんでって、思いっきり声に出てたよ｣

A｢マジかよ。まあ、どうでもいいか｣←

｢どうでもよくないと思うぞww｣
｢それなwww｣

A｢あ、花巻さん、松川さん！｣

｢あ！マッキー！まっつん！A！ここに居たんだー｣
｢うっせえ、クソ川｣

(あれ？俺たち空気？)矢巾、渡

A｢及川..さんと、岩泉さん！｣

岩泉｢おー、Aたちここに居たのか｣

及川｢ちょ、なんで及川さんのことさんつけ忘れそうになったの！？｣

及川さんは弄られ(すぎる)キャラなんだと、
生まれた時からそんなキャラだったのかな...
ちょっと引くわー...

及川｢え！？違うから弄られキャラになったのは高校入ってからだから！｣←

A｢そうなんですか。なんでそんなに俺の心の声が聞こえるんですか。悟りでも開いてるんですか？｣←

及川｢いや、開いてないから！それに、思いっきり声に出てたよ｣

え？またかよ...

A｢そーなんすか。声に出てたこと全然分かりませんでした。｣

よくあるじゃん。そういうこと

岩泉｢まあ、そろそろ行かないと入学式兼始業式に遅れるぞー｣

え？そんなに時間たってたの？

及川｢よし、急いで行くよ！入学式に遅れて後輩に入学式兼始業式に遅れて来た先輩って覚えられたくないし！｣

あー、及川..さんに言われたくなかったけど確かにそんな風に覚えられたくないな

及川｢A最近俺の扱い酷くない！？｣

松川｢大丈夫だ及川。お前は扱いが酷くなくなったら及川ではなくなるからな｣

花巻｢そういうことだぞー。おーい、川｣

松川さん達の及川さんの弄り方好きだなー

今度教えて貰おう。

及川｢教えて貰わなくていいよ！まともな子が居なくなるから！｣

A｢大丈夫ですよ及川さん。

まだ、渡が居るので。後俺は及川さんの扱いに関してはまともではないと思いますよ。｣

岩泉｢おい、入学式兼始業式まで後

１０分しかないぞ。｣

え！？ヤバイ！マジで走っていかないと間に合わない！

花巻｢よし、走るぞ！｣

バレー部｢おう！／はい！｣

どんな１年生が入ってくれるんだろう。楽しみだなー

そんなことを思いながらおれは走っていた。