第30話！部活の朝練に行ったら登校日だったから人来なくて音楽室でクーラー独占してたよ(笑) ページ31
奏「……うぅ」
2日目、夜。
私は絶賛落ち込みなうです。
…だってさ、聞いちゃったじゃん？
みんなの前じゃあ、普通にふるまってたけど、二人きりとかもう限界。
私は壁にもたれかかって、体育座りでずっとうつむいてた。
奏「…………はぁ……」
これで今晩二人きりとか気まずすぎて……ヤバい。
菅「…奏？」
やることを終えて暇になったらしい孝支が私の顔を覗き込むようにして話しかけてきた。
菅「…どうしたの、さっきから。
…ひょっとして、体調悪い？」
奏「……ううん」
正直そういうことにしたいくらいだけど、心配かけるのもあれだし。
…でも、気まずい。これはやばい。
菅「じゃ、なんかあったの？」
なんだかんだ言いつつも、今日は同じ部屋で過ごさないと行けないわけで…
私は観念して口を開いた。
奏「……孝支はさ…？」
菅「…うん」
奏「えっと…私のことさ、
『気が利くけどドジで仕事もだけどレシーブの指導もしてくれて助かる』って思ってるの？」
それを聞いた瞬間、孝支が一瞬固まったように見えた。
でもすぐに元に戻って――私にずい、と迫ってきた。
菅「…そうだったら、奏はどうするの？」
奏「!!??///」
これは、俗にいう“壁ドン”ってヤツだ。
…なんか、逃げ場が無い。
奏「どうするって……うぅ///」
近い近い、顔近い!!
どうするとか、そんなの分かりません!!
菅「…奏、壁越しで聞いてたんだ」
奏「…うん」
私は小さく頷いた。
菅「奏が俺のことどう思ってるかは知らないけど…
……俺は奏のこと、そんな風に思ってるから。涙もろいのオプション付きで」
そして…
―――キス、された。それも、唇。
奏「……こうし？///」
菅「…ごめんな、いきなり」
孝支はそういってへにゃっと笑って、私の頭をぽんぽんと撫でた。
…私、どうすればいいんですか？
＊
＼(^o^)／
ゴメン、学校から帰って風呂入ってすぐ爆睡しちゃったよ(笑)
更新遅くなっちゃった！
みゃーちゃんよろしくです!!
第31話！ バレーをしている全ての方を心から尊敬しますっ！→←第29話！！音楽雑誌、PATI・PATIにポルノさんが/////////byあーちゃん
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おかのんあーちゃん(プロフ) - 自分で続編作ったのにパスが違うって(涙)パスわかる人私のボードにコメよろ！！ (2013年8月27日 21時) (
レス) id: 2bffc1b1a4 (このIDを非表示/違反報告)
奏 - 結構めんどいよ(笑) 何か上の方に色んなマーク並んでて、そっから頑張れば載せれる← 何かすいません (2013年8月26日 23時) (携帯から) (レス) id: f0ad776398 (このIDを非表示/違反報告)
冷夏(プロフ) - 続編リンクしといたよ！ (2013年8月26日 23時) (レス) id: 4f0d20484c (このIDを非表示/違反報告)
冷夏(プロフ) - どうやって載せるの？明日以降になるけど;; (2013年8月26日 23時) (レス) id: 4f0d20484c (このIDを非表示/違反報告)
奏 - 見たいー((ｷﾗｷﾗ← (2013年8月26日 23時) (携帯から) (レス) id: f0ad776398 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奏&みゃーざゎ&冷夏&バカ← x他4人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/okanona-tyan
作成日時：2013年8月14日 22時
