魔法学校 【ハイキュー！！】

『12話。』及「いよいよだね〜。勝ち進んできてよ？戦ってみたいから。」『私は勝ち進めます。及川さんはどうか知りませんけど。』及「絶対勝ち進んでやる。」『楽しみです。』 ページ13

朱雀Aside




新人戦翌日。

私達は、菅原さんの説明を聞いていた。

管「えっと、端末出して。手を翳す。
すると、こんな感じになる。
えっと、簡単に説明すると…
俺達の魔力に反応して、端末の電源が付くって感じかな。

人間世界では、スマホ？っていうらしい。

で、幾つかの項目が出るだろ？
それをタップしたら、、色んな情報やデータが空中にイラストや文字になって浮かんでくる。

例えば、新人戦組み合わせ。これはnewて赤く点滅してるだろ？
それをタップしてみ？」

菅原さんの言う通りに皆が行動した。

すると、VS の後に日向翔陽の文字。

丁寧に火炎とまで書いてある。

日「…？朱雀A……って、これなんですか？」

管「…あー、それは新人戦一回戦目の対戦相手…だな。
で、勝ったら次の相手の名前、勝ったら次…って、出てくる。
トーナメント戦だから…全体的な組み合わせを見たかったら
…したに全体図ってあるから、それをタップ。
で、オッケーだ。

まぁ、使ってけばわかるよ。慣れたら便利だし。」

＊＊＊

日「よろしくな！A！！手加減しねぇかんな！！」

『…そ？別に 手、抜いてあげても良いよ？』

日「全力でやろ！」

『そしたら、日向即死だよ〜？』

日「…な、舐めんなよ！！？」

『…いや、別に 舐めては無いよ…』




遡ること1分前。

端末、元いスマホをいじっていたら 光に包まれ浮遊感。

そのまま身を任せ、着地をした感触。

そこで、目線を上にあげた。




そして、現在に至る。





目の前には、小型の機械。

多分、魔法で作られたカメラかな。





それを移すようの巨大モニター。





そこには、30秒前と書かれていた。

『13話。』岩「…クソ川がすまん。」『…大丈夫です。当たったら潰すので。』岩「おう、よろしくな。」『ハイ。』→←『11話。』及「…だって、ビックリするじゃん いきなり周りが光って浮くんだよ！？」『…あー、そうですねー』及「…で、飛ばされたのが『…聞いてないんですけど』……ごめん。」

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