恋バナin温泉2 ページ14
Aside
月見「恋藍は?いないの?好きな人とか付き合うならって人。」
恋藍「蓮も…突然ぶっ込んで来るね……。」
「私か……。」と上を向き考える恋藍さん。
という恋藍さんも、木葉先輩みたいに男女問わずに人気があるんだよな〜。
恋藍「好きな人はいないけど、付き合うなら迅だね。
一番付き合いが長いし、お互いの事を良く知ってるつもりだから。」
夏蓮「へ〜。私、嵐山さんって言うと思ってました。」
恋藍「嵐山も嫌いじゃないよ?
むしろ、どっちかと言うと好きな方だけど、ファンの子達が怖いからね…。」
夏蓮「あ、なるほど。」(察し)
加古「なら、柿崎君は?」
恋藍「ザキは付き合うならと言うよりかは、あいつとは友達っていう関係の方がしっくりきますね。」
暁葉「なら、生駒さんは?」
恋藍「イコは、嫌いじゃないけど、一緒にいると疲れそう。」
「「「あぁ。」」」(納得)
疲れそうで片付けられるイコさん……。
(-人-)ナム
国近「それで、冬島隊のお二人は〜?」
夏蓮「わ、私達。」
暁葉「ですか?」
夏蓮ちゃんと暁葉ちゃんが、お互いを見て目をぱちくりとさせている。
夏蓮「え、暁葉ちゃん。好きな人いる?」
暁葉「え、いないいない。夏蓮ちゃんは?」
夏蓮「いないいない。」(ヾノ・ω・)
なんか、姉妹みたいだなと思ったけど、あえて言わない。(・×・)
守羽「なら、付き合うなら?」
夏蓮「え〜。付き合うなら……。」
暁葉「夏蓮ちゃん。お先どうぞ。」
夏蓮「えぇ!?なんで?」
「まぁ、いいけども。」とほっぺに手を当て考える夏蓮ちゃん。
夏蓮「佐鳥君……かなぁ?」
………え?佐鳥君?
『何故?』
夏蓮「いや、スナイパーの中で仲良い人を考えたら、ぱっと浮かんだのが佐鳥君だったし…。
それに、ボーダーに入った時から仲良くしてたから…。」
『あー。なるほど。』
国近「荒船君じゃないの〜?」
夏蓮「あ、荒船さんも好きですけど…。その…、尊敬の方が強いし、第一、荒船さんって確か、犬ダメだったはずですし…。」
(↑犬二匹飼ってる)
国近「あ、そっか〜。」
今では有り余るほどいるスナイパーも、四年前に東さんが始めるまでは誰一人いなかった。
もちろん、すぐ広まるわけでもないから、夏蓮ちゃんが三年前に入った時は、有力なスナイパーは片手で数えれるくらいだったらしい。
そんな時の佐鳥君は、唯一同い年の仲間だったから、夏蓮ちゃんにとっては誰よりも頼りにしていたと思う。
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澄葉夜(プロフ) - 読者の皆様、今日も作品を読んでいただきありがとうございます。さて、プチ企画の〆切まで残り6日となりました。ぜひ、多くの方の参加をお待ちします。なお、詳細は「お知らせ5&プチ企画」のページをご覧下さい。 (2019年2月22日 1時) (レス) id: f7693f343f (このIDを非表示/違反報告)
澄葉夜(プロフ) - フルーツヨーグルトさん» コメントありがとうございます!そう言って頂けてとても嬉しいです!頑張ります!! (2019年1月8日 16時) (レス) id: f7693f343f (このIDを非表示/違反報告)
フルーツヨーグルト - 続編おめでとうございます!!すごく面白いです!!!頑張ってください!!! (2019年1月8日 16時) (レス) id: 6500d8f78f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:澄葉夜 | 作成日時:2018年12月21日 8時