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モトキside
シルク「うわー。めっちゃ怒ってんじゃん」
ぺけ「ものすごい睨んでるwww」
マサイ「ごめん、シグマ〜」ナデナデ
『う"ぅ……』
撫でて貰うのがよっぽど気持ち良いのか、睨んでた顔は少し柔らかくなって、
尻尾のぶんぶんも止まった。
しかも尻尾がピンッと立ってるし、なんならゴロゴロ言ってる気がする。
シルク「チョロくね?」
ンダホ「チョロいね」
『なんか言った?』
シルク.ンダホ「「イイエ、ナニモ?」」
ぺけ「んで、これからどーするの?」
『ん〜。別に出かける用事も無いし、今日は大人しく家で過ごすわ。
なんかあったとしても、隠そうと思えば隠せるし』
確かに、今日のシグマはゆるっとしたパーカーを着ているから、耳も尻尾も十分隠せる。
『ただまぁ。どれだけ猫の性質……みたいなもんがでるかわからんから、誰か夜まででいいから、一緒にいてほしいかな……?』
ンダホ「あ〜、水とか火とか怖いもんね。そんくらいなら、別に良いよ」
ぺけ「んなら俺も。飲むって言ったのはシグマだけど、そもそもの原因は俺だし」
モトキ「俺も〜。火と水が苦手なら、ご飯作れないでしょ?
シルクとマサイはどーする?」
シルク「俺もいよーかな。なんか気になるし」
マサイ「俺も」
『編集は?』
マサイ「パソコン持ってきた」ドヤッ
『準備万端かよ』
結局、俺含む5人全員がこのままいることになった。
この後、昼ご飯を作ることになったのだが、やっぱり火と水は怖かったみたいで、
今日は俺が作ることにした。
………数十分後
ご飯を食べ、後片付けも終わったあと、シルクとマサイ、ンダホは編集に取り掛かった。
で、一方の俺らはと言うと。
ぺけ「シグマ〜」
モトキ ・ω・)⊃))ホレホレ
『う"〜……って、遊ぶなぁ!!』
猫じゃらしでシグマと遊んでたwww
いや〜、面白いもんだよこれ。
あのシグマが、キラッキラの目で猫じゃらし追いかけてんだもん。
ぺけ「へい!モトキ、パス!」
モトキ「ほい」ポイッ
ぺけ「よっと。ほら、シグマー。ここまで届く?」
うわぁ、あいつウザッwww
ただでさえ身長高ぇのに、更に腕伸ばして猫じゃらし振ってる。
んで当の本人はというと、それを取ろうと、つま先立ちしながら手伸ばしてるけど、届かない。
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ゆりりん(プロフ) - 澄葉夜さん» りょうくん好きです…!(笑) (2019年11月26日 18時) (レス) id: 638a835745 (このIDを非表示/違反報告)
澄葉夜(プロフ) - ゆりりんさん» 不思議な事に全然当たらないんですよね……。代わりに、東海オンエア賞は4回当たりましたwww (2019年11月26日 16時) (レス) id: f7693f343f (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - フィッシャーズ賞、当たりませんでしたか〜…。私は二回目で当たりました(笑) (2019年11月26日 15時) (レス) id: 638a835745 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - 続編おめでとうございます! シグマちゃん、かわいくて好きです♪ (2019年11月26日 14時) (レス) id: 638a835745 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - やっぱりシルクは、キュン!キュンの集合体です(?) (2019年11月22日 22時) (レス) id: 638a835745 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:澄葉夜 | 作成日時:2019年10月8日 18時