男鯖に○○してみた・されてみた

お花見をしてみた ページ4

※ちゃんと現世の服を着てます

・子ギル

「わぁ！見てくださいマスター！満開ですよ！」

控えめに言って、超かわいい。

本や映像でしか見たことの無い桜に大興奮。
でも、ちゃんと離さないように手を握ってくれた。

『何がどうしたらあんな風になるんだろう』と彼の笑顔を見る度に思うマスターであった。


・蘭陵王

「失礼マスター。頭に花びらが」

頭についた花びらを取ってくれる。
どこで覚えたそんな技……。

あの美しい顔(仮面無し)が近くに来るもんだから、マスターの顔は真っ赤になる。

それを見た彼がふっと笑ったため、マスターのHPは0になる。


・ベディヴィエール

「マスター。
本日は人が多いので逸れるといけませんから、よろしければお手をどうぞ」

さすが英国紳士。なんの抵抗もなく自然とやってのける。

彼自身、マスター……いや、彼女と出かけるという事に嬉しくて、いつもよりも頬が緩んでる。

そんな彼を目前にしたマスターは、頬を赤らめながらも『はい』と差し出された手を取った。


・岡田以蔵

「マスター！酒が売ってるぜよ！」

この人の場合、桜よりも食べ物の屋台に目がいく。
花より団子とはまさにこのこと。

あまりにもキラッキラな笑顔の彼は『柴犬みたいだった』と後のマスターは語った。


・ラーマ
(すみません。2人は付き合ってない設定です)

「この景色、シータにも見せたかったな」

落ちてきた花びらを見て、悲しそうに笑う彼。

『もし彼女と再会することが出来たならば、また来ればいいじゃないですか。』と返せば、「うむ。そうしよう。」と笑って返答してくれる。

その時、一瞬だけ彼の背後に笑顔のシータの姿が見えたのはここだけの話。


番外編
・アルトリア

(’∀’*≡*’∀’)ﾊﾟｧｧ

初めて見る桜と美味しそうな屋台の匂いに、あっちもこっちもと嬉しそうにキョロキョロする。

それを見てた、たい焼き屋のおじちゃんが、1つずつおまけしてくれた。

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