我々国幹部が惚れ込んだお嬢様 (ページ1)

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プロローグ。ページ1

ここは我々国。
これまで行われてきた全ての戦争に勝ち続け、名を挙げてきた先進国の1つである。

そんな国には14名の幹部様がおり、その誰もが、とある1人のことを愛していました。

その愛されたひとりの『お嬢様』は…

我儘で傲慢なお嬢様でした。

gr「A。この外交の件だが…」

『どうして私に言いますの？トントンにでも言ったらいいじゃない。』

tn「ほら起きろ、もうみんな食堂におるで」

『嫌よ、私が居なくても問題ないわ！』

tn「問題しかあらへんのやって。」

os「Aちゃん、残さず食べ〜や｣

『そんなに欲しいのならあげるわよ、私いらないもの。』

rbr「コラ！！仕事中やって言うたやろ！」

『私には関係ないわ！貴方は仕事を続けてれば良いのではなくて？』

rbr「集中できへんのやって……！！」

こんなに我儘で傲慢なお嬢様なのに、

sha「迂闊に部下と関わっちゃダメって言ったやろ俺。」

『……ごめんなさい』

sha「しゃあないなぁ許したる！！」

shp「好きですよ、いつでも。」

『……私も好き、だけど、』

zm「A？どうしたん、俺の部屋に来るとか珍しいやん？」

『な、別に……ちょっと会いたくなっただけですわ！』

zm「かわええなお前」

kn「A〜〜！！」

『う、うるさいですわ！そんなに大声で呼ばなくてもちゃんと聞いてますわ……！！』

やっぱり幹部達にとっては可愛らしくて仕方がないのです。

我儘で傲慢なお嬢様 ▹▸ Start.