渚くんは・・・ ページ9
業「渚君お昼食べよー。」
渚「うん!」
いまはお昼休み、カルマ君や茅野と一緒にお昼ご飯を食べてます。
そういえば昨日のAさん、引いてないよね!?昨日急に泣いちゃったし・・・
業「渚君?食べないんならもらうけど・・・」
そういってカルマ君は僕のご飯を取ろうとする。
渚「食べるから!!とらないでよカルマ君!!」
プルルルルル
茅野「電話?私は違うし・・・誰?」
業「んー俺じゃないよ。」
渚「あ、僕だ。」
そういって表示を見ると・・・
渚「え?Aさん!?」
茅「Aさん?」
とりあえず電話に出ないと・・・
渚「あっ、Aさん。どうしたんですか?」
貴方『渚君・・・今電話しても大丈夫だった???』
渚「問題ないですよ」
電話をしているとカルマ君が話を聞こうと僕のことを押してきた。
渚「あっちょ!カルマ!!君押さないでよ!!!」
業「あははーごめんねー。」
貴方『・・・渚君に聞きたいことがあるの・・・』
なんだろう?
渚「なんですか?僕に答えられるのであれば・・・」
貴方『渚君の学校ってさ、担任を暗殺するような学校なの・・・?』
・・・え?
渚「ブフォ!えっと!?どうしたんですか・・・」
このことって国家機密なんじゃ・・・
貴方『昨日、烏間さんって人が家に来たの。それで暗殺を協力してほしいって・・・』
烏間さんって烏間先生のことだよね・・・。でも、暗殺に協力って事は・・・
渚「・・・Aさんも、暗殺者の1人なんですか?」
貴方『さぁ・・・?』
さぁって・・・でも・・・
渚「その事を、決して他の人に話してはいけない。親にも、彼氏にもダメです。」
きっと意味がわからないだろうな。でも、いわないと。
渚「約束ですよ?」
貴方『わ、わかった。』
茅野「渚、殺せんせー来るよ。そろそろ・・・」
渚「うん、わかった。じゃあAさん、すいませんまたかけます。」
貴方『・・・ぅ、ん。わかった、・・・ごめんね【渚君】』
電話を切った。
業「渚君Aさんって誰?」
渚「昨日あった高校生。青葉城西って言ってた。」
業「確かバレーで有名だよね。その人がどうしたの急に。」
渚「うん。でね・・・Aさん・・・何でか殺せんせーのこと・・・知ってるみたい。」
茅野「えっ!?」
渚「烏間先生が家に来たって。暗殺のこと知ってるみたい。」
業「次の暗殺者ってこと?」
渚「わかんない。」
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作者名:黒研&いちご煮オレ☆ x他1人 | 作者ホームページ:http://腐女子のホームページを見る奴がどこにいる。
作成日時:2015年1月1日 18時