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遠慮 ページ37

カルマside

 今日はAが転校してくる日。

 だからすっごいめんどいし、眠たいし、だるいから普段はサボる学校も真面目に行く。

 結局俺じゃなくてあの人だったなぁ・・・でもこれからはクラスメートだし、遠慮しないよ?←いや、前から遠慮はしてなかったよ!?byA

 はー、やっと着いた・・・は?

貴方「今日からよろしくお願いします!!(ニコッ」

前原「グハッ」

磯貝「よろしく!!俺、磯貝悠馬!!君はえーと・・・」

貴方「鈴木Aです!!宜しくね!!」

 よし、磯貝と前原になんか仕掛けよう。とりあえずブートジョロキアかな・・・

 A可愛いんだからそんなことしてたらAのこと好きな人、増えちゃうじゃん。

 だから・・・

業「おはよーA。」

ギュッ

貴方「ちょっ・・・カルマ君!!」

業「んー?なぁにー?」

貴方「なぁにー?じゃなくて、抱きつかないでくれる!?」

 Aに抱きつく。

業「えー・・・だってー。」

貴方「だってじゃなくて・・・カルマ君力強いね。」

 Aが抜け出そうとするけど、俺が力強くするから抜け出せない。

業「そりゃあ男だもーん。高校生でも女子に負けないよー。」

 負けるのは渚君ぐらいじゃないの?

前原「高校生!?」

貴方「あれ?言ってなかったけ?わたs業「Aは高校生だよー。で、俺の彼女。」

磯貝「そうなのか!?」

業「そーだy貴方「高校生はあってるけどカルマ君の彼女じゃない!!」・・・そこまで言わないでもいいじゃん。」

貴方「私には徹がいるから!!」

業「・・・俺のこと、嫌い?」

貴方「嫌いじゃないよ!!」

 そういってあわてるA。

業「じゃあいいじゃん。」

貴方「いや、よくないよね!?」

渚「カルマ君・・・そろそろ離してあげなよ・・・」

業「しょーがないなー・・・」

 そういってAを離す。

業「俺、覚悟してねっていったじゃん。」

貴方「いきなり来るとは思わないからね!!」

前原「え?つまりどういうこと?」

業「だーかーらー、Aは転校生だけど、高校生だってこと。」

 めんどくさいなー。

貴方「決してカルマ君の彼女ではありません!!彼氏はねー、この人だよー!」

 そういってAがスマホを出す。画面には及川との写真。

磯貝「あれ・・・この人って・・・」

前原「バレーで有名な及川徹?」

 あー・・・やっぱ皆知ってんだねー。

貴方「そうだよ!!」

青葉城西→←椚ヶ丘中学



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作者名:黒研&いちご煮オレ☆ x他1人 | 作者ホームページ:http://腐女子のホームページを見る奴がどこにいる。  
作成日時:2015年1月1日 18時

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