安心 ページ32
貴方side
あれから何分かたったけど、誰も来る気配なし。
貴方「何なのさ…私の事、愛してる癖に…なんで誰も来ないの…?(グズッ」
もうやだ…。泣きそう…あ、泣いてたんだ。←
あいにく、電話しようとしたけれど今は充電が切れて使えない…。
そんな、諦めかけたとき。だれかの声が聞こえた。
??「Aっ…!!!」
誰かが、私を呼んでいた。助けが来んだ…。
その、声の主は
業「Aっ…!!!やっ、と…見つけた!!!」
カルマ君は私に手を出した。
業「怖かったよね…遅くなってごめんっ!!!!もう…、一人にしないから。ね?」
貴方「カルマくんっ…私。怖かった…怖くて怖くて…」
その話を、カルマ君は背中をさすりながら聞いてくれた。
その後は、カルマ君の手を握ってお化け屋敷を出た。
茅野「Aさんっ!!!心配しましたよ〜!!!よかったぁ…」
貴方「カエデちゃあん!!!うわああぁぁん」
渚「無事でなによりです…。カルマ君も、ありがとう」
そういえば、さっきから徹はどこにもいないんだが…
貴方「ねぇ、徹は?」
業「…さっき女子に捕まってましたよー。あのイケメンめ」
…はっ?
・・・
業side
ったく、あいつ…女子に捕まってんじゃねーよっ!!
女子「お願いしますよぉ」
女子「一緒に回りましょぉう?」
…今のうちに行くか。Aさん怖がってるだろうし…。
さっき通ってきた道を戻ったら、やっぱり…。
うずくまってるAがいた。
業「Aっ!!!やっ、と、見つけた…」
声をかけると、Aは安心したような涙を浮かべた。
良かった…。その後は、Aの話を聞き、お化け屋敷を出た。
そういえば、あいつまだ女子に捕まってんのかな…。
そんなすきだらけだと、俺がAのこと奪っちゃうからね。
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作者名:黒研&いちご煮オレ☆ x他1人 | 作者ホームページ:http://腐女子のホームページを見る奴がどこにいる。
作成日時:2015年1月1日 18時