遊園地 ページ29
及川side
業「皆でまわらない?これ、別々では使えないんだよねー・・・」
・・・何言ってくれちゃってるのかなぁ。こいつ絶対仕組んだな。でもそんなの・・・
及川「・・・悪いk貴方「いいよ!」え?」
嘘でしょ?A?今日は記念日なのに。あいつには気をつけてっていったのに。・・・まあ、はぐれたふりして抜け出しちゃえばいっかー。
業「やった!!じゃあ行きましょー!」
そう言ってさり気なくAの手をとろうとする・・・えっとぉ、そうだ!!カルマだ!!Aがいってたから及川さん思い出したよ!!
ふーんだ。及川さんバカルマって呼んじゃうもんねー。それに・・・
及川「じゃあA、いこっか。」
きゅ
俺のほうが1枚上手だもんねー。
カルマside
・・・当たった。ドリンク作ってる時にAが今日記念日だからデートで遊園地に行くって言ってたからここかなって思ってたけど。やっぱりねー。
及川「じゃあA、いこっか。」
・・・ちっ、俺が手繋ぐつもりだったのに。
茅野「楽しみだねー、渚。」
渚「そうだね。」
あの2人はずっと一緒にいるだろうしなー。あとは邪魔者・・・及川徹。あの人どーしよっか。
まあ、はぐれたふりして抜け出しちゃおっか。・・・絶対Aは俺のものにするから。
俺は記念日だからって手加減するような奴じゃない。
業「ねえ、A今日の服可愛いね。似合ってる。」
とりあえず及川さんとは逆の隣に行って話しかける。手、繋ぎたいけど荷物持って・・・そーだ。
業「荷物、持ちますよー。」
俺、頑張るから。期待しててね?及川さん。
今日は―――――
―――最悪な記念日になるかもね?
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作者名:黒研&いちご煮オレ☆ x他1人 | 作者ホームページ:http://腐女子のホームページを見る奴がどこにいる。
作成日時:2015年1月1日 18時