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松「あざーっすw!」
『いーえw!次!矢巾くん、どうぞ前へ!』
矢「え、二年もっすか?!」
『もちろん!前へ!』
矢「あ、はい!」
『矢巾くんは、及川が怪我したり誰かのサーブの調子が悪い時しか、コートに立てないからきっとたくさん悔しい思いをしたと思う。でも、矢巾くんならきっととってもいいセッターになれるはず。はい!どうぞ!』
矢「やべえ、泣きそうっす……」
『なんでよw』
矢「っ、いえ!ありがとうございます!!」
『いーえ、みんなで頑張ろうね。』
矢「はいっ!」
『よし!じゃあ次、渡くん!』
渡「はいっ!」
『渡くんは二年生で正リベロになるね。たぶん、プレッシャーとか、不安とかたくさんあるだろうけど、それを乗り越えたら来年、絶対に渡くんの強みになる。頑張ろう!どうぞ!』
渡「はいっ!ありがとうございます!!」
『いえいえ〜。次、京谷くん…は居ないか……じゃあ、次。金田一くん!』
金「えっ!一年もですか?!」
『何回いわせるのよwみんな分作ってきたのw!』
及「Aは優しいねぇ!」
『いやさ、マネージャーにできる事はこれくらいしかないじゃない?だから、みんなが喜んでくれたら、嬉しい…な』
及「嬉しいに決まってるでしょッッ!!」バッ!!
『ぉわっ!近い近い!!』
岩「ほんと、懲りねぇな……」
『はい、及川終わり!金田一くーん!』
金「あ、はいっ!」
『ええっと、金田一くん達一年生は、まだここに入ってからまだ一週間だよね。少ししか関わってなくても分かるくらい、素直さ真面目さが溢れ出てるし、持ち前の身長を活かしたプレーも沢山あると思う。これから、みんな一緒にがんばろうね。』
金「!ありがとうございます!!」
『はい、最後!国見くん!』
国「はい。」
『国見くんは、金田一くんと対象的で、無理はしないし上手くサボったりして、どちらかと言うとドライだったよね。それでも、沢山バレーボールが好きって伝わってくる。そんなプレースタイル、とっても魅力的だと思うよ。これから、みんなでがんばろうね。』
国「!…あざっす。」
矢「すげぇ、これ名前も刺繍されてる…!!」
『あ、気付いたー?一番がんばったの!漢字は難しかったからカタカナだけど…w』
渡「いやカタカナでもすごいですよ!」
『あはは、ありがとう!』
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作者名:とまと(中)のしおずけ | 作成日時:2024年3月23日 22時