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💔 ページ5

松「あざーっすw!」

『いーえw!次!矢巾くん、どうぞ前へ!』

矢「え、二年もっすか?!」

『もちろん!前へ!』

矢「あ、はい!」

『矢巾くんは、及川が怪我したり誰かのサーブの調子が悪い時しか、コートに立てないからきっとたくさん悔しい思いをしたと思う。でも、矢巾くんならきっととってもいいセッターになれるはず。はい!どうぞ!』

矢「やべえ、泣きそうっす……」

『なんでよw』

矢「っ、いえ!ありがとうございます!!」

『いーえ、みんなで頑張ろうね。』

矢「はいっ!」

『よし!じゃあ次、渡くん!』

渡「はいっ!」

『渡くんは二年生で正リベロになるね。たぶん、プレッシャーとか、不安とかたくさんあるだろうけど、それを乗り越えたら来年、絶対に渡くんの強みになる。頑張ろう!どうぞ!』

渡「はいっ!ありがとうございます!!」

『いえいえ〜。次、京谷くん…は居ないか……じゃあ、次。金田一くん!』

金「えっ!一年もですか?!」

『何回いわせるのよwみんな分作ってきたのw!』

及「Aは優しいねぇ!」

『いやさ、マネージャーにできる事はこれくらいしかないじゃない?だから、みんなが喜んでくれたら、嬉しい…な』

及「嬉しいに決まってるでしょッッ!!」バッ!!

『ぉわっ!近い近い!!』

岩「ほんと、懲りねぇな……」

『はい、及川終わり!金田一くーん!』

金「あ、はいっ!」

『ええっと、金田一くん達一年生は、まだここに入ってからまだ一週間だよね。少ししか関わってなくても分かるくらい、素直さ真面目さが溢れ出てるし、持ち前の身長を活かしたプレーも沢山あると思う。これから、みんな一緒にがんばろうね。』

金「!ありがとうございます!!」

『はい、最後!国見くん!』

国「はい。」

『国見くんは、金田一くんと対象的で、無理はしないし上手くサボったりして、どちらかと言うとドライだったよね。それでも、沢山バレーボールが好きって伝わってくる。そんなプレースタイル、とっても魅力的だと思うよ。これから、みんなでがんばろうね。』

国「!…あざっす。」

矢「すげぇ、これ名前も刺繍されてる…!!」

『あ、気付いたー?一番がんばったの!漢字は難しかったからカタカナだけど…w』

渡「いやカタカナでもすごいですよ!」

『あはは、ありがとう!』

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作者名:とまと(中)のしおずけ | 作成日時:2024年3月23日 22時

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